自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。
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あとは少し遡って“スットコドッコイ”の詳細。
西沢渓谷からの帰りのバス、午前中は10:12⇒11:10、11:22⇒12:20という山梨市駅行きが2本だけ。
他に09:35⇒10:35塩山行きというのもあるが、これは土日祝だけ。
ということは事前に調べて判っていたし、この10:12に余裕を持って間に合うように逆算して出発時間を6時と決めた。
そこまで判っていたのにアホなことをした。
まず、6時に歩きはじめてすぐに頭の中で一つ目の間違いが起こった。
おそらく最初のバスの“11過ぎに到着”と次のバスの“11時過ぎに出発”ごっちゃになったんだろうが“自分が乗るバスの出発は11時過ぎだ。10時過ぎというのは、そのバスが山梨市駅を出発する時刻だ。大きな勘違いをしていた。”というようなことが何故か断定的に頭の中に浮かんだ。
それで“11時過ぎのバスに乗るには出発が早すぎた。”と急にペースダウン。
ノンビリと花の写真などを撮りながら歩いていたら今度は“そうだ09:35発というバスがあった。頑張ってそれに乗ろう!”とトンチンカン。
それから爆走して山を降りてきて、バス停には異常に早く09:10くらいに着いた。
で、時刻表を見たら09:35は平日は走っていない。
ガッカリ。
仕方なく道の駅「みとみ」まで行って、今度は10:12のバス(「みとみ」は西沢渓谷発の1分後)までもが走っていないと思い込んで11:22まで時間つぶしをするためにノンビリマッタリ。
でも蒟蒻館で蒟蒻と蕎麦を食べている途中でバスがあることに気がついたのが09:50くらい。
食べ物を味わう余裕なくダッシュで流し込んで道の駅まで走って戻り、ようやく間に合った。
大体、このバスに乗るなら山梨市駅に11時過ぎに着くから飯もちょうど良い昼の時間になる。
なので慌てて蒟蒻を食べることはなかった。結果として“トロ蒟蒻”が旨くて土産にもしたから良かったけど。
さらに最後までスリリングだったのは、普段から朝飯を食べるとトイレに行きたくなっていくんだけれど、夕べの食べ過ぎの後、今朝は何も食べずに歩いて降りてきた。
それで蒟蒻やら蕎麦やらを押し込んだから急にトイレに行きたくなってきた。
バスに乗る前に少しだけ時間があったからトイレに行ったが途中で終わった感じ。
それがバスに乗ってから少しずつ解放を求めてきて、最後は駅に着くまで我慢できたから結果オーライだったから良かったようなもの、いやぁヤバかった。
久し振りで忘れ物も多かったし身体もつらかったけど2年ぶりに百名山の新たなピークをカウントできた。
これで76座目。
大満足。
7/28
久々の百名山。
平成15年からは毎年、百名山の新たな山に登っていたのが一昨年の夏の巻機山を最後に昨年は途切れてしまった。
今回は体力がドンドン落ちていることもあって無謀とは思いながら早くから日程を決めていた。
リュックはオスプレイのイーサー70で17.8kgとフロントバッグは1.5kgで合わせて19.3kg。
その中に水は合計4リットル、シュラフはイスカAir450、靴はバーグハウスの軽登山靴。
07:30新宿発の「あずさ3号」で08:58に山梨市着。
だが荷物が少し軽くてトレーニングとしては物足らなかった。
かかった時間。括弧内は、休憩別の一般的な見込み。
鴨沢1.30(2.15)堂所1.35(1.30)ブナ坂0.30(0.40)奥多摩小屋0.55(0.50)雲取山
雲取山0.25(0.35)奥多摩小屋0.20(0.20)ブナ坂0.55(0.55)堂所0.55(1.40)鴨沢
往4.30(5.15)・復2.35(3.30)⇒計7.05(8.45)
【反省・所感】
リュック、後半はショルダーベルトが肩に食い込んで痛くなってきた。このリュックは13kgくらいまでか、重ね着している冬用かな。
虫除けスプレーを持って来なかった。翌日に気が付いたが、肩と頭のてっぺんをアブに刺されていた。痛痒い。必須。
奥多摩駅「荒澤屋」手前の「らぁめん和尚」0428-83-3477に“素泊まり3000円”との看板が出ている。朝一のバスに乗るには前泊もいいかも。
前回、伊豆ヶ岳に行って、久々に頂上を見れた。
軽めではあったがトレーニングにはなって、足が少し動くようになったので、今回はビシッと歩きたくて雲取山へ。
荷物は前後合わせて15kg。水を3リットルと多目に入れて目方を増やした。
リュックはドイターの「ガイド35+」、靴はバーグハウス。靴下は厚手を一枚。
朝は05:40過ぎに家を出た。
遠回りだが、この時間は御茶ノ水乗換えが早いみたい。
御茶ノ水から乗ると座れるのが嬉しい。
立川07:07発⇒07:39青梅着で乗り換えて08:02発。乗り継いで08:37に奥多摩駅に着いた。
青梅ではホームの立ち食い蕎麦屋が閉店していたのが少し悲しい。
あと青梅からは4両編成だが、前から2両目の前から二つ目のドアに乗るべし。
バスは08:42発。これ、スイカが使えるようになった。
今まで気にしていなかったが、この辺りの地名は面白い。車内放送を聴いていると、留浦は「トヅラ」、丹波は「タバ」・丹波山は「タバヤマ」・丹波里「タバリ」と読むようだ。
09:18 鴨沢に着いた。
降りたのは6人。一人のオジサンはそのまま停留所横の階段を上がっていった。あと4人は仲間みたい。オジサンとオバサンが二人ずつだが、広がって準備をしているが、この人たちは時間がかかりそう。
自分の靴は電車の中で締めてきたのでトイレにだけ行って、ストックやグローブを出して簡単に身支度。
09:26 歩き始める。薄曇で少し蒸し暑い。
09:44 小袖乗越の駐車場。7,8台駐まっている。
10:50 堂所。汗がダラダラ流れる。木立の中を上っていると時々風が吹いて、とても気持ちいい。
勾配が急になってきた。
11:15 七ツ石小屋へ下から入っていく分岐で荷を降ろして休憩。
この辺まで来ると日陰は涼しい。
水を飲んで、11:20出発。
12:00 ブナ坂。
かなり開けていて、この道で一番広く、明るい場所。
曇っている。風があって涼しい。半袖でジッとしていると寒いなってくるくらい。
荷を降ろして腰掛けて、買ってきたオニギリを2個食べる。
12:17 出発。
緩やかな起伏が続く。
上をヘリが旋回している。
そういえば、バスが奥多摩駅を出てすぐの交番に山岳警察の人たちが集まってリュックを運んだり話をしていたりしていた。誰か遭難したんだろう。
高原ハイクのような気分で快適に歩いていたら久々の急斜面。
これをグイと登り、もう一つ上がったら12:37ヘリポートに出た。
さらに歩いて斜面を上がったら、12:41奥多摩小屋に着いた。
荷を降ろして水を飲んで小休止。12:45スタート。
幾つかの急斜面、幾つかの高原ハイクを経て前に見上げる急登の上に頂上避難小屋が見えた。これで最後だ。
13:26小屋を通過して13:28頂上に到着。
小アブが集まってきて鬱陶しい。これまではいなかったのに。
なかなかシンドいが風が吹くと気持ちよい。
あとから上がってきたオジサンと少し立ち話。避難小屋に泊まるそうだが、トイレが不満らしい。でも仕方ないよね。
13:40 下山開始。鴨沢まで、一般的な参考タイムは休憩別で2.40h。バスは17:06だから、あまりモタモタしていると乗り損ねる。急ごう。
14:11 奥多摩小屋。
15:11 堂所。下りで初めて荷を降ろして休憩。15:18スタート。
バンバン飛ばして16:16、鴨沢のバス停に帰着。
いやぁ、疲れた。でも嬉しかった。
水で顔を洗ってから自販機のペプシを一気飲み。旨い。
足がかなりシンドかった。1年間近いブランクで落ちた体力はまだまだ戻らなそう。明後日くらいに階段が辛くなるな。
鴨沢0919→1028小袖乗越→1032水場→1047堂所→1114七ツ石小屋下分岐→1130七ツ石小屋中分岐→1150七ツ石小屋上分岐→1218ブナ坂→1245奥多摩小屋→1310小雲取山→1340雲取山
雲取山1343→1410奥多摩小屋→1429ブナ坂→1437七ツ石上分岐→1450七ツ石中分岐→1455七ツ石下分岐→1519堂所→1528水場→1601小袖乗越→1615鴨沢
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