今月初めて姫と休みが合い、2人で「ルノワール展」を観に行った。
新東京美術館には先日、今回の展覧会の図録を買いに行って初めて中に入った。
でもショップだけだったので中を観るのは今日が初めて。
今回のルノワールは「オルセー美術館」と「オランジュリー美術館」の所蔵品だそうだ。
姫が一番気に入ったのを後で教えてもらった。
まずは、入口から2つ目に飾ってあった「陽光のなかの裸婦(エチュード、トルソ、光の効果)」という絵。
とても柔らかく綺麗な絵で、姫パパも同感。
「ぶらんこ」。
ルノワールがモンマルトルで借りていたアトリエの裏庭でブランコに乗っているのは、ルノワールお気に入りのモデル“ジャンヌ”だそうだ。
ルノワールにしては爽やかな感じで、青い色が綺麗。
今回の目玉らしい「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会にて」は、少しゴチャゴチャし過ぎだそうだ。
こういう有名で判り易い絵は姫パパ的には来易い。
姫もこういうところから自分の好きな絵を覚えたらいいんじゃないかな。
帰るとき、少し時間があったので上のフロアにも行ってみた。
3階の奥でやっていた「第17回 高校生国際美術展」というのを覗いたが、なかなかのハイレベルで驚いた。
これを観に来たいくらい。
ランチは途中で抜け出して、館内B1Fのカフェテリア「CARRE」で。
姫はパンを幾つかと豚汁、姫パパはハヤシライスを頼んでシェア。
美味しかった。
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