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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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高尾山⇒陣馬山

8月初旬の飯豊山からタイミング悪く、2か月半ぶりの山となった。
トレーニングがてらなのでリュックは 14kg。
靴はバーグハウスの軽登山靴。
朝は姫を途中まで送って、高尾山口駅に着いたのは8時10分くらい。
靴は電車の中で〆てきたのでトイレを済まし、GPSのスイッチを入れてストックを出して、8時25分に歩き始める。
稲荷山コースを入り高尾山の頂上までは60分。

身体がかなり重い。
運動不足、筋肉不足。
時々、休みながら、ひたすら陣馬山へ進む。
陣馬山には13時5分に無事、到着。
トイレ休憩をして水を飲み、陣馬山高原下を目指して下山開始。
バス停には14時10分に着いた。
次のバスは14時25分。
トイレに行って手を洗って、アミノ酸入りのドリンクを飲んで一休みしてバスに乗ったら出発の時間。
ちょうどいい感じだった。
高尾山口駅から陣馬山高原下バス停まで5時間 50分、良いトレーニングでした。
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ルノワール展@新国立美術館

今月初めて姫と休みが合い、2人で「ルノワール展」を観に行った。
新東京美術館には先日、今回の展覧会の図録を買いに行って初めて中に入った。
でもショップだけだったので中を観るのは今日が初めて。

今回のルノワールは「オルセー美術館」と「オランジュリー美術館」の所蔵品だそうだ。
姫が一番気に入ったのを後で教えてもらった。
まずは、入口から2つ目に飾ってあった「陽光のなかの裸婦(エチュード、トルソ、光の効果)」という絵。
とても柔らかく綺麗な絵で、姫パパも同感。

「ぶらんこ」。
ルノワールがモンマルトルで借りていたアトリエの裏庭でブランコに乗っているのは、ルノワールお気に入りのモデル“ジャンヌ”だそうだ。
ルノワールにしては爽やかな感じで、青い色が綺麗。

今回の目玉らしい「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会にて」は、少しゴチャゴチャし過ぎだそうだ。

こういう有名で判り易い絵は姫パパ的には来易い。
姫もこういうところから自分の好きな絵を覚えたらいいんじゃないかな。
帰るとき、少し時間があったので上のフロアにも行ってみた。
3階の奥でやっていた「第17回 高校生国際美術展」というのを覗いたが、なかなかのハイレベルで驚いた。
これを観に来たいくらい。

ランチは途中で抜け出して、館内B1Fのカフェテリア「CARRE」で。
姫はパンを幾つかと豚汁、姫パパはハヤシライスを頼んでシェア。
美味しかった。

BBQに新たなメニュー。

少しマンネリ化してきたBBQメニューに新風を吹き込むべく新たなメニュー。
パン。
網の上のキリタンポみたいなのが、そう。
パン生地を作って串に巻いて、焼く。

串パン、簡単だが美味しい。
この後で串にソーセージを刺してパンを巻いて焼いたのも旨かった。

因みに左奥は「パナメイエビのロースト」、右奥は新しい武器の鋳鉄パンを使った「キノコのアヒージョ」。
エビが大振りだったので殻が少し硬かったが、どれも美味しかった。
新風、もっと吹け!

北高尾(高尾北稜)縦走

高尾北稜に行った。
ここは高尾山が混んでいる時の回避道にすべく、いつか行ってみたいと思っていた。
身体もようやく山仕様に戻ってきた感じで、リュックもようやくオスブレー70リットル。
天泊食糧やコンロ類は入れなかったが、水2.5リットルやらテントやらで14kg。
家を06:15に出て、娘を学校の最寄り駅まで送ってから行ったので遅くなったが、JR高尾駅には8時到着。
中央線の下りは快速だからか、意外にかなり混んでいる。
新宿とかからなら特別快速に乗るから判らなかった。
西八王子でガラガラになった。
高尾駅では北口1番乗り場。
08:04のバス。
08:11「霊園前・八王子城跡入口」で下車。
車道を歩いて08:30管理棟。
トイレを済まし靴紐を締めて準備を整えて08:45出発。
登山道に入ろうとしたら向かいの斜面でガサガサ。
見ると猿。
かなりの数がいる。
急いで進むと頭の上にも。
09:53富士見台分岐。
リュックを降ろして小休止。
人はまったく居ない。
ずっと曇っていて涼しく歩きやすい。
10:05スタート。
北高尾道に入ったら道が少し厳しくなってきた。
起伏激しく両脇の草木も攻めてくる。
11:11杉の丸。
リュックを降ろして小休止。
荻窪のkioskで買ったオニギリ2個を食す。
11:25スタート。
12:43堂所山。また猿の群れ。
13:00底沢峠。
13:38陣馬高原下バス停。
次のバスは14:25。
まぁいいか。
家には16時半帰着。
5時間半。
いい感じ。

高尾北稜は混雑回避ルートというだけあって「夕やけ小やけ・ふれあいの里」から上がってくるルートに合流するまで、誰にも会わなかった。
こんな、奈良の奥駆道の南部のようなところが日帰りエリアにあるとは驚いた。
身体が戻ってきたのを感じられて大満足。
これで次は北アルプスか。
帰ってから娘にキイチゴが沢山あったよと報告したら、なぜ採って来なかったのかと怒られた。

高尾山⇒陣馬山

水を1.7リットル入れて9kg。
家を06:25くらいに出発、07:48に高尾山口駅。
07:55スタート。
08:50高尾山頂上。小休止。
暑い。汗がダラダラ。
木陰のベンチに座っているとたまに通る風が心地よい。
09:10スタート。
09:45城山茶屋でトイレ。
10:24影信山。
疲れてきた。
本当に体力が落ちている。
オニギリ2個。
10:45スタート。
11:36明王峠。
リュック降ろして水呑休憩。
少し身体が慣れてきた。
11:51スタート。
12:20陣馬山山頂。
暑い。
日陰でリュック降ろして水呑休憩。
今回は暑いせいもあるが水をよく飲んでいる。
身体が山に慣れてきた。
いい感じ。
12:35スタート。
12:20陣馬高原下バス停に到着。
次のバスは12:25。
素晴らしいタイミング。

伯耆大山

10年ぶりくらいに伯耆大山に登ってきた。
生まれてから2度目。

前日に米子入り。
来る途中でストックの石突を紛失。
探したら空港から米子への電車の富士見町駅の近くに登山用品屋があるみたい。
行ってみたら山陰で唯一だと。
因みに機内持ち込みは60cm未満だと。
短いストックを買うべし。晩飯は米子駅横のラーメン屋『大和』。

さて当日。
前夜は雨も天気予報は朝から晴れ。 が、ずっと曇りで山上は濃ガス&強風。
強風で空気中の水分が凍って樹木や木道、柵などは真っ白。
頂上付近は零下で寒い。
大神山神社に降りてきたころには快晴。
夏道コースから上がって行者コースを降りたが復帰2回目のリハビリ、かなりゆっくり歩いて5時間。
景色はなかったが大満足。

今月の家飯。

2016/4/25

真ん中から「の」の字に廻って、
「いつものモヤシサラダ中華風」「買ってきた刺身」「牛肉と牛蒡のすき焼き煮」「米子土産の鯖寿司」「鶏肉と蓮根の酢炒め」。
美味しい。


2016/4/26

天ぷら。
かなり慣れてきた。
でも家で作ると「かき揚げ」が贅沢に重くなる。
素材ごとに揚げた方がいい感じ。
「ゲソかき揚げ」だけマスターしたい。

久々の山歩き ~ 高尾山(屈辱の敗退)

久々に山を歩いた。
行ったのは高尾山。
でも散々な状況で、極端な体力低下にショックを受けて帰ってきた。
昨年は姫のお受検で山にはなかなか行けず、前回は昨年11月半ばに高尾山へ。
この時も陣馬山まで行く積もりだったがスタートが遅かった上にペースも遅く、途中で断念して相模湖に下りた。
今回はさらに酷くて危うく予後不良。
リュックは飲む水を700ccと重量調整のために2リットルのペットボトル2本を入れて13kg。
姫を送る車に乗って姫を降ろした後で笹塚まで乗せていってもらう。
笹塚07:56の急行高尾山口行きに飛び乗れた。
08:46高尾山口駅に到着。
トイレだけ済まして08:55スタート。
天気は非常に宜しい。
明日の日曜には雨予報が出ていることもあってかなり人が多い。
09:55高尾山の頂上。
写真撮って水をひと口飲んで小休止。
高尾山口の改札から高尾山頂まではちょうど1時間で、速くはないが許せるペース。
(因みに1年前には5歳児と一緒に50分。)
10:00スタート。
10:30城山茶屋は混んでいる。通過。
高尾山を過ぎたら挨拶してくれる人が増えた。
11:10切り株で休憩。
右の太腿の前の膝上の内側の筋肉がピクピクしてる。
おにぎり食べて休憩。
11:30スタート。
11:35影ノブやま。すぐだった。
 
12時少し前くらいに堂所山過ぎ?の急な斜面を上がっていたらピクピク。
我慢して歩いていたら足が激しい痙攣。
まずは右の膝上の内側、次に右の外腿、右の内腿と徐々に広がる激痛でうずくまる。
しばらく休んで歩き出したら今度は左足も同じような症状。
緩斜面でも登ることが出来なくなった。
下るのはまだ大丈夫だったので仕方なく足を引きずりながら底沢集落に降りて相模湖駅から傷心の帰宅。
降りてきたときには下る筋肉もピクピクし始めていた。
1437相模湖駅。急いだら乗れた。
1442の高尾行きに乗って高尾から中央線特快に。
4年ほど前から娘が同じ食卓で食事をするようになって山行は激減。
さらにこの1年半は受検準備で運動はほぼ皆無。
体力の低下を徐々には感じていたが、この2ヶ月くらいで急に筋肉が落ちた感じ。
この春からまた山に行く。
我慢して少しずつ。
リュック、今回は水のペットボトルで調整して13kg。
夏に天泊の20kg超を背負えるようになるか、とっても不安。

カラヴァッジョ&恐竜博

いよいよ姫は今週末から小学校。
今日が最後のゆっくり休みなので2人で上野にお出掛け。
まず朝一に国立科学博物館の「恐竜博2016」へ行って、午後は国立西洋美術館で「カラヴァッジョ展」の絵を観ることにする。

恐竜博、これまで一番強い恐竜は「ティラノザウルス」だと思っていたが「スピノサウルス」というのもかなり強いらしく、この対決的な展示になっていた。
 
時代も棲息場所も異なるから実際に遭遇することはなかったろうが、比較のし方を見るとティラの方が強いという評価をされているようだ。
が、スピノが気に入った。
スピノに1票。

東京都美術館の中のレストランが穴場と姫ママが言っていたので、ここでランチ。


午後は国立西洋美術館。
カラヴァッジョ、恥ずかしながら知らなかった。
でもこういう絵は好き。
美術にも歴史にも全くもって詳しくないが、西洋画はたまにノンビリ観るのが好きで美術館に散歩に行くことがある。
姫が少し大きくなったら絵を描くのが好きで、本人は他人の絵を観るのは好きじゃないようだが、色々と幅を増やしてやろうと思って機会あれば絵を見せるようになってきた。
カラヴァッジョ、本人はかなりの悪党だったようだが絵は色っぽいのが多い。
イイ感じ。

姫が疲れたと甘え始めたので館内のカフェ『すいれん』で休憩。
何故か「チョコレート・パフェ」。



帰りはさらに何故か、動物園の入口の遊園地で乗りモノ三昧。
今日は姫、遊び放題の好き放題。
いいだろう、今週末からの小学校、大変だけど頑張るんだぞ。
当然、帰りは疲れ切ってご機嫌ひっくり返りで家に帰ったら爆睡。
とても楽しかった。
ありがとう。
また行こう。

今日の家飯。

今日の晩飯も姫パパが担当。
写真の右側の皿から、「牛肉とキノコの旨煮」「エノキと春菊の肉巻」「鶏と蓮根の甘酢炒め煮」「モヤシの中華サラダ」。


「牛肉とキノコの旨煮」⇒牛蒡を入れたらもっと良かったな。少し甘すぎ。
「エノキと春菊の肉巻」⇒春菊は苦いと言って食べない姫もよく食べて。少し甘すぎ。
「鶏と蓮根の甘酢炒め煮」⇒これは美味しい。蓮根の切り方に工夫の余地あり。
「モヤシの中華サラダ」⇒定番になりつつある。またもや姫が半分以上食べた。

家で「チヂミ風お好み焼き」と「白魚踊り」!

今日は休み。
姫ママは午前は謝恩会の打合せ、午後は小学校の説明会。
なので姫パパが幼稚園にお迎えに行って晩御飯も作ることにした。
姫ママがワケギを大量に買ってあるというのでメインメニューはチヂミにする。
でも韓国料理屋のチヂミは好みじゃないので自分風に野菜多目・粉少なめにしよう。

幼稚園の帰りにスーパーに寄ってサラダ用のハムと胡瓜、あと肉モノが欲しかったが分が欲しくて牛肉を買う。
続けて牡蠣を食べたくて魚売り場へ行ったら、いつもは小粒しかない牡蠣が大粒だらけ。
これは嬉しい。
さらには活シラウオなぞが売っている。
驚いた。
活きているシラウオを売っているのは九州方面の市場では見たことがあったが東京では初めて。
迷わず買ってしまう。

帰ってから準備をして、まずはシラウオ。
酢醤油を用意したが姫ママと姫ババは敬遠。
姫と2人で食す。
これ、美味い!
細くて柔らかいから口の中で暴れているほどの抵抗感はなく、噛むとシャリシャリとした食感で気持ちいい。
たまに売っていたら良し。
でも後で調べたら寄生虫がいる事もあるそうで、姫にはもう食べさせない。


作ったのはチヂミの他、モヤシと胡瓜の中華風サラダ、牛肉と舞茸・シメジの炒め、牡蠣のロースト。


チヂミは大成功。
タレは普通のチヂミのタレだが野菜がたっぷりで美味い。
韓国料理屋のよりも口に合う。

牡蠣は姫が嫌いなのは判っていたが濃い目の味付けにして食べさせたら、やはりダメ。
姫ママと姫ババが一つずつ食べて、残りは自己責任。
牛肉とキノコ炒めはすき焼き的味付けだが少し甘すぎた。
姫に訊くと“美味しい”とは言うが余り手を付けない・・・。
モヤシ胡瓜サラダ、これも少し甘かったが姫が気に行ってくれた。
ガラスボールの半分以上、食べちゃった。
これとチヂミは定番にしよう。
あとは工夫の余地あり。
満足。

今日の家飯のコンセプトは納豆っぽくない納豆。

本日の晩御飯係となって、まずはコンセプトを考える。
最近、姫が納豆を食べない。
少し前までは好きだったのに、今は食べない。
訊くと美味しいけどネバネバするのが嫌だ、とのこと。
で、ネバネバしない、納豆らしくない納豆料理を作ろう!

作ったのは「油揚げ納豆ピザ」「トマっとう」。
あとは納豆ではないが「茄子の蒲焼」「鶏の照り焼き」。

「納豆ピザ」は脂毛の上に納豆とチーズを載せてトースターで焼いた。
なかなか美味しい。
納豆らしさもない。
姫的にはひとまず合格らしい。

「トマっとう」はダイス切りトマトと納豆を混ぜてオリーブオイルとポン酢で味付け。
個人的には気に行ったと思ったら、姫からダメ出し。
なかなか厳しい。
その代わり「茄子の蒲焼」と「鶏の照り焼き」には花丸を付けてくれた。
でも今回は納豆なんです・・・。
次の新メニューを考えよう。

バレェ発表会の打ち上げ@根室はなまる

姫のバレェの発表会のお疲れさん会。
今回は身体が不自由姫バァバも頑張って観に行ってくれた。
終わってから着替えや片付け、先生方への挨拶などで時間がかかると言うので姫場バァバを連れて先に東京駅へ。
向かう先はKITTEの回転寿司『根室はなまる』。
ここは都内の回転寿司の中では一番いいんじゃないかと思うレベルで、たまに来る。
姫は新幹線がお皿を運んでくる後楽園の店とか、おもちゃが廻って来る池袋の店の方が良いと言う…。

姫たちがつく時間を見当つけてお店に入る列に並ぶ。
姫バァバは近くの椅子に座らせて待っていてもらう。
まだもう少し、というところで姫たちが到着。
姫にバァバを見ていてもらい、そろそろという所で呼びに行く。
このパターン、なかなかいいね。

回転寿司にしては美味しいが所詮は廻る寿司。
美味しいと言うより、楽しい時間でした。
姫のバレェも今回はチームリーダー的な役をしっかりこなしたし、大満足。
姫バァバもお疲れさまでした。

家で天ぷら。

2016/1/19
天ぷらを揚げた。
去年申し込んだ「ふるさと納税」の山形蕎麦が年が明けてから送られてきて、それを食べるにあたって天ぷらを揚げて「天ぷらそば」を作ることにした。
せっかく食べるならお店みたいに、ある意味大袈裟にやるべしと思ったんだが主婦連中はしたがらない。
なので自分の休みの日に自分でやることにした。
因みに子供の頃から我が家の天ぷらは精進揚げ。
昼間、天ぷらのネタを買いに行ったら不幸にも山菜がたくさん売っていたので色々と買ってしまった。
左の皿は牛蒡のかき揚げとフキノトウ。
上の皿は舞茸、ウド、ウドの芽。
右は玉葱のかき揚げと舞茸の茎。
下の皿はシメジ、椎茸、こごみ、タラノメ。
天ぷらは軽いのが好きだから衣には卵を入れなかった。
基本的に姫パパの料理を否定したがる姫ママも姫ババも旨いと言って食べていた。
姫は…微妙。


2016/1/30
晩飯はまたもや天婦羅蕎麦。
生麺の山形蕎麦がまだあったから。
天婦羅は駒込の立食蕎麦でゲソかき揚げの旨い店があって、そんなのを作りたくて。
皿は前回より減って3枚。
奥がゲソかき揚げ。
これは歯応えが物足らない。
要するにゲソが足らなかった。
充分に入れたと思ったんだ全然足らなかった。
左はマイタケと里芋。
右は人参、玉ねぎ、牛蒡。
結果的に天ぷらは充分良かったけどゲソかき揚げはダメ。
旨いんだけどもっと練習しないといけない。
あと前回より少量にしたから良かったがそれでも多過ぎた。
次回はかき揚げだけにしよう。

葛西臨海公園

久々に土曜日が休みで姫と葛西臨海公園へ。




鮫やエイに触り、ペンギンに声を掛け、大きな水槽を眺めて一緒に泳いでいる気分。
ランチは中の食堂で、姫はお子様ランチ、姫パパはラーメン。
最後は観覧車も乗ってきた。
寒かったけど楽しい一日でした。
今日も家に帰ったら姫は爆睡。
いい夢を見なさいね。

姫ママのお誕生会

姫ママの誕生会なので姫と作る予定だったが幼稚園の帰りにお友達と公園に寄ってしまって帰ってこない。
なので姫パパが作って最後の素敵な作業だけ姫に残した。

一番右は、買ってきたケーキ。
娘が食べたかったそうだ。
ケーキも作る気だったけど、こんなときしか買ったケーキを食べないから。
その左の大きな花みたいのはサラダ。
綺麗でしょ。
その上がトマトソースのピザ。
次はステーキで、肉はもちろん買ってきたんだけどステーキソースを作った。
少し甘かったが悪くなかった。
その左上はウチのBBQで定番のパナメイエビのロースト。
これは皮もバリバリ食える。
右下は蟹(カマ)とトウモロコシのチーズピザ。
あとこの後に、デザートピザ。
これは白桃とフルーツミックスの缶詰とハチミツ&チーズ。
因みに姫はデザートピザのフルーツ載せだけやった。でも、
 Q:これは誰が作ったんですか?
 A:姫です。
となるのが世の中の道理。


朝はもちろんタイのお頭付。

ご褒美のディズニーランド

この1年間、姫は本当に頑張った。
結果は失敗もあったが、さらに調べて考えてみるとベストとなったと思う。
失敗したのはパパとママ。
姫は素晴らしい集中力と底力を見せてくれて正直、感動に近いものを覚えた。
親バカなんだろうが、改めて姫をウチに寄越してくれた神様に感謝。
そのご褒美にディズニーランド。

昨日はランド、今日はシー。


天気に恵まれて、少し寒いけれど空の色が最高。
姫が呼んだ今日の空。
これで新たなスタート。
また頑張りましょう。

高尾山 ~ 山歩き再開!

高尾山でトレーニング歩きしてきた。
ここ1年半、山にはほとんど行けなかった。
でも一段落したのでまた登り始める。

オスプレーの70リットルに水を7リットル入れて、〆て19kg。
これにフロントバッグも重めにして2kg、計21kg。
高尾山口駅を8時にスタート、高尾山頂上には9時10分。
少し休んでから城山を経由して相模湖に降りた。
相模湖駅には12時10分、4時間強。
足元に水気が残っていたけど良い天気で、紅葉は部分的、富士山には笠雲。
時間的にはかなり足らないが、久々に付き良いトレーニングになった。

次はもっと歩きたいところだが、前日に玄関に出してあったリュックを見た姫に “パパ、山に(まさか独りで)行くのっ?!” と厳しい眼で睨まれたので連れて行けるところかな…。

メリエンダ

2015/10/5
姫と『メリエンダ』で2回目のランチ。
“鶏のクリーム煮・ほんのりカレー風味”と“豚バラとソーセージ、ヒヨコ豆”をそれぞれ、ご飯軽めにしてもらった。
もう一つ、黒いシチューみたいなのもあったが、これはおそらく黒豆煮だと思う。
どれも500円。
アッサリ薄味だが、美味しい。
姫はソーセージだけ食べたが、あとはお気に召さない。
それよりも、誰かが食べてたメロンパンをご所望。
仕方なくソーセージとジャガイモでご飯を半分くらい食べさせて、メロンパン130円を買ってくる。
シチューライスの2皿合計のうちの3割くらい姫が食べて、残りを姫パパが片付けたがかなりの腹いっぱい。
メロンパンは大きめだったから、食べられるだけ食べて残りは家に持って帰るように言っておいたのに、姫は完食。
好きなものを食べるときは大食漢、恐るべし。
因みにコーヒーは小さな紙コップで100円。
頼んだのが遅かったから焦げ味だった。
ボーダーレスで居心地いい。
気になったのはテーブルに同席していたベトナム人一家が食べていた「バイン・ミー」。
美味しそう。
どこで買ってきたんだろ・・・。


2015/9/6
姫と四ツ谷によく行く。
用事は昼過ぎからなんだけど今日は別な用事も朝にあったので四ツ谷でランチ。
で、メリエンダ。
この時間のこのエリアには様々な食べ物があるが、その中で唯一officialなもの。
500円のシチュー載せライスを2品。

個人的にはこういうの大好きだから嬉しいが姫は今一つみたい。
米が柔らかいのもあるのかな。
ご飯は大盛り。
シチューはウスターソースとタバスコを少しずつ垂らしたい感じ。
姫パパは満足。

浅草花やしき

今シーズン、姫は物凄く頑張っている。
人生で初めて“立ち向かう”“挑戦する”という状況になっているが物凄く頑張っている。
その合間にちょっと息抜きで、姫パパと2人で浅草の花屋敷に行った。

姫には怖いものがある。
暗い場所と大きな音には極めて弱い。
でもスピードとか落下したりは大丈夫。
花やしきにもジェットコースターがある。
姫パパはこの系統は大嫌いだが姫が乗りたいと言うので仕方なく同行した。
ここのジェットコースターはおそらく他のと比べるとチョロい。
落差とかスピードとか、かなり緩いんだろうと思う。
下町の中を疾走するというような設定で、普通の民家だとか風呂屋だとか、そんなところに突っ込んでいくのが面白いと言えば、面白い。
でも乗ってみたら、やっぱり嫌だ。
ふと気がつくと、姫は怒っている。
やっぱり怖いのかと思って共感を覚えた。
で、降りてから訊いたら、違った。
コースターが途中で風呂屋の壁に突っ込んでいくと壁がバタンと開いて中に入るんだけど、その壁にオバサンの絵が書いてある。
要するに、オバサンがそんなところに居るのが危ないじゃないか、と怒っている。
違うでしょ。
君のパパは気持ち悪くなってんだよ。
なんでそんなところで怒ってんのさ。

三匹の子ブタの「ビックリハウス」は良くなかった。
これは不愉快になるだけ。
ここでは姫と意見が合った。

「ちびっこ観覧車」はインドのムンバイのジュフ・ビーチにあったのと同じようなサイズ。
でも流石は浅草、それでも電動式。
インドのは人力で回していた。

行く前は「お化け屋敷」に挑戦する約束をしていた。
その前に小手調べで「スリラーカー」という、小さなカートみたいのに乗って廻るお化け屋敷
に行ってみた。
これがいけなかった。
中は暗くて時々まっくら。
で、急に大きな音などもして、姫は完全にダメ。
降りたら今度こそ、怖かったと怒っている。
その後はどれだけなだめすかしても「お化け屋敷」は拒否。

その他は「シラサギ」「スワン」「ヘリコプター」などのスローな乗り物や縁日とかでさんざん遊んでから「カーニバル」というのに乗った。
これは斜めになった大きな円盤の縁にコースターみたいな車両がついていて、これに乗るとグルグル廻り出す。
姫パパは一度乗って気持ち悪くなってアウト。
ところが姫は大喜び。
大きな音もしないし暗くもないし、ただスピードだけだから楽しいみたい。
2回目からは一人で乗って貸し切り状態。
計8回も乗っていた。


姫パパも東京で生まれ育ったけど、実は始めて行った。
小さな遊園地だけどそれなりに楽しめた。
またいつか行きましょう。


母の日@子供の日

家で「母の日」のプチパーティ。
当日は姫パパが居ないので少し早くやろうと思ったら「子供の日」だった。
四ツ谷に姫を迎えに行って帰りに駅ビルの中でプレゼント。
姫セレクションで姫ママにはバラの化粧水、姫ババにはポーチ。
化粧水は姫が言うには“ママが好きって言ってた”、ポーチは“アタチもおんなじの持ってる”と。
少し怪しいがまぁいいだろう。
姫が選んだことに意味がある。
そのあとで柏餅とチマキを確保。
ご飯メニューは姫がとってきたタケノコを姫ババが料理してくれる筈だが、肉が欲しい。
池袋に廻っていつものローストビーフを確保。
と、見るや、魚屋にマグロの頭。
思わず買ってしまった。
マグロの頭は790円だったが二つに割ってもらったら390円の値札を二つ付けてきた。
これなら半分を一つで良かったんだが…。
家に帰って、まずはマグロの頭の調理。
一つはオーブンで焼いて、もう一つは甘辛く煮る。
まぁどうにか完成。
ということで、今年の「母の日」プチパーティーのメニュー。
「竹の子の炊いたの」「竹の子ご飯」「ローストビーフ」「マグロの頭のドラム缶焼き」「マグロの頭の漁師煮」「柏餅」「粽」。
名前に少し嘘があるが。

高尾山。稲荷山コースリベンジ!‏

より高いレベルの自分を目指して……
リベンジ。

7時過ぎに府中駅に着いて京王線で北野乗り換え。
途中で姫に、4歳の時には滝のあるところを歩いて頂上まで行ったけど3歳の時には階段のある道を登って途中で敗退したよね、と訊いたら覚えていると。
ならば今日は階段の道を頑張って登ろうね、約束。
よし、今日は稲荷山コース、リベンジ。
07:45 高尾山口駅に到着。
トイレに寄って写真を撮って、07:55スタート。
08:00 稲荷山コースに入る。
姫はケーブルカーに乗りたがったが階段の道を登るんだよね?と言って先頭を歩かせる。
丸木の階段を最初はいい気になってピョンピョン歩いている。
あとで疲れるから普通に歩くように言いながら、あと少しでも段の少ないところを選びながら歩かせる。
でもまたピョンピョン。
08:15 5分ほど、最初の小休止。
府中から貰って来たイチゴを食べて軽朝飯。
08:50 展望台で休憩。
オニギリで本朝飯。
この時間はまだ小学校の遠足部隊は来ていなくて、年配の夫婦連れが多い。
皆さん、姫に応援の声をかけてくれる。
09:05 スタート。

姫の提案で姫パパと「挨拶競争」。
すれ違う人に、どっちが早く大きな声で挨拶できるか。
姫が段々と早く大きな声で挨拶できるようになっていく。
姫も段々と強気になって、かなり遠くから来る人に大声で挨拶し、すかさず振り向いて姫パパに“遅い!”と攻撃。
なので時々、相手の方は状況が判らず当惑。
こういうときはすかさず“そうか、パパのご挨拶は遅かったね。”と大声で姫に言うように、すれ違う人に解説。
段々と疲れてきて気が萎えかけているのを発破かけて頑張らせる。
最後の長くて急な階段まで来たらまた元気が出たみたい。
走って登ろうとしたが途中でスローダウン、最後は手を繋いで頑張る。
09:45 頂上に到着!
頑張った!
リベンジ成功!

天気は良いが富士山は雲に隠れていて見えないのが残念だが大満足。
この時間だとまだ少し早いので空いている。
鶏肉の焼いたのを食べて3回目の朝飯。
10時半頃、小学校の遠足部隊が1号路から上がってきた。
高尾山口を8時半くらいかな。
今日も多いようだけど、やはり早く来て正解。
さきおととい、新しいトレランシューズの慣らしと今日の下見のために一人でここに来た。
その時は頂上に着いたのは11時半くらいだったかな、平らな場所は小学生で埋め尽くされていた。
今の時期は一番いいから遠足も多いんだろうね。
お腹一杯になったところで姫ママに荷物番をしてもらって、姫と隠れん坊&周辺巡回。
そしたら茶店のソフトクリームの看板を見て、食べたいと。
ダメと言ったら頂上で号泣。
ならば下りもケーブルカーじゃなくて歩いて降りて、それも泣いたり威張ったりしないで一生懸命に歩いたら、降りたところでソフトクリームのお約束。
10:50 下山開始。4号路を降りる。
11:10 吊り橋。
11:20 1号路に入る。
 途中の茶店で縦笛を買う。
1号路は舗装されているが結構な下り。
姫は疲れてきたようで少し辛そう。
ひょっとこみたいな踊りをしながら歩いている。
これ、ふざけて萎えそうな気持ちをごまかしているみたい。
12:10 清滝駅に帰着!頑張った!
ご褒美に、ソフトクリームの食べ比べ。
最初は車道の店でチョコトバニラのミックス。
その後で裏の遊歩道の店で紫芋のソフト。
どっちも“パパと半分こ”と言いながら殆んどを姫が食べて満足そう。
帰りの京王線は1本待って、少し遅くなるけど新宿まで直通の特急に乗った。
やはり姫、かなり疲れていたようで少ししたら爆睡。
姫ママも姫パパも熟睡で気が付いたら明大前。
東武で肉を買って、晩飯は祝勝BBQ。
今シーズン初めてのBBQで炭は湿気てたけど楽しい。
この時期はそれほど暑くないし蚊も出ないから一番いい。
それよりも姫がリベンジできて大満足!!!

安達太良山 1700m (80/100)

先週に引き続き、福島の山を連登。
リュックは中身はほとんど入れ替えないマムート。
12㎏くらいかな。
靴はバーグハウスの軽登山靴に軽アイゼンを持った。


前日、日曜の夕方、18時から予約しておいたレンタカーを15分ほど早く借りて岳温泉に向かう。
高速を使って18:45にペンション「シャンカー」に着いた。
年配のご夫婦でやっているみたい。
遅いから飯が先かなち思ったが、風呂に入って来いと言ってくれてひとまず失礼する。
風呂から上がってダイニングに行くと晩飯の用意ができていた。
瓶ビールと冷酒をもらって晩飯は完食。
白飯を軽めにして腹いっぱい。
部屋に戻って買ってきた缶ビールを飲みながら翌朝の支度。
ここは冷蔵庫も電子レンジ、ポットなどはない。
缶ビールは少しぬるくなっていたが充分。
残ったビールを見ながらテレビで天気予報を見て、21:00消灯。
昼から荒れるようだが仕方ない。


朝は5時に起きた。
夜中に雨が降っていたが、朝になってもパラパラと少し残っている。
もう明るい。
これならあと30分、早く起きればよかった。
5:30、車上狙い対策で使わない荷物は玄関に置かせてもらって宿を出る。
ご夫婦は起きている気配がないので、置手紙をする。


5:40、あだたら高原スキー場の駐車場に到着。
ゲレンデに雪はほとんどなく、施設はもう閉まっている。
靴を締めてスパッツを付け、5:55に歩き始める。
ゲレンデの右側から入って勢至平を目指す。
ところどころ雪が残っているが問題なし。
登る道は馬車道と旧道とがあるが、旧道の方が歩き辛いが最短距離を行くようなので、出来る限りこちらを選ぶ。
歩き始めてそろそろ1時間という頃に勢至平に差し掛かった。
2年前の2月末に来て、ここいらで吹雪に負けて撤退した。
足元が締まってきたのでリュックを下して軽アイゼンを履く。


7:10 分岐。
真っ直ぐ進めばクロガネ小屋だが、ここを右に曲がって峰の辻を目指す。
ずっと道はなだらか。
時々濃いガスに包まれて少し前が見えなくなる。


7:40 ガスが強風に飛ばされて青空が見え、その下にお椀を伏せたような山が聳える。
おぉ安達太良山、と思ったが地図を見ると、これは鉄山か。
ガスが濃くなり、時々ホワイトアウト、と思って足元を見ると誰かが通った跡がついているので助かる。
でもその跡がアチコチに向かっていたり消えたりして少し困る。
あとでGPSログを見ると、このあたりで道を外している。


8:25頃、また道を失って火山礫に植物が這うように付いているところを歩く。
道ではないがGPS地図を見るとショートカットしているようなので進む。
足元は緩くて歩きやすいが礫や植物に謝りながら足を置いていく。
少しして道に戻れた。


風がかなり強い。
右から暴風。
時々身体を沈めないと吹き飛ばされそうになる。
でも左は落ちるとヤバそう。
穏やかだったら”本当に良いハイキング道”って感じだが、本日については結構、必死。


8:30頃、緩やかかな稜線を歩いていると石の小さな山が続く。
このあたりは「乳首」というらしいが、まさにその通り。



8:40、「安達太良山」の木標に着いた。
一応、山頂のしるしようだが目の前に岩山がある。
視界がなくてよく判らないが、これを登る。
ここだけ鎖のある岩登り。
でもすぐに頂上についた。
標のようなものは見当たらないが小さな祠がある。
ここで写真撮影。
さすが頂上、立ってられないほどの爆風。
濃いガスの中でのこの風、台風の中みたい。
ビショビショ。
撮れるのかどうかも確認できないので何回かシャッターを押して急いで降りる。
あとで見たら、この木標のような位置にしっかりした標があったようだけど、とてもじゃないけど判らなかった。


あとは急いで撤退。
少し降りると風が弱くなってきて有り難い。
ガスは薄くなったが雨がポツリポツリと落ちてきた。
雪面に残っている誰かの通った跡、スキーだったりスノーシューだったり、兎に角これを追いながら駆け降りるようにして下山。
降り始める前に車に戻りたい。


9:50 目の前が広がったと思ったらゲレンデに出た。
茶色の広がっ
た広い斜面の右にリフトがまだ座面を畳まれずに止まっている。
10:05 スキー場の駐車場に戻ってきた。
スキーセンターは片付けの人たちのためか、トイレだけ開いている。
これは有り難い。
手や顔を洗い、水を汲んでスパッツや靴の泥も流させてもらった。


これは早かった。
昼くらいの新幹線に乗れる。
ペンションに寄って清算をして荷物を取って、福島に戻る。


天気悪く景色には恵まれなかったが、ハイペースで歩いて荒天を回避したから満足。
これでちょうど80座。
あとは北アルプスと越後の山々。
もっと体力を戻さないと。



宿は2食付6900円の所、朝飯をキャンセルしたら6100円。
これにビール500円とお酒250円。
かなり良心的。


福島駅から往復で80㎞くらい。
軽を借りて満タン返しのガソリン代は480円、高速代は560円×往復。

吾妻山(1949m) 79/100

福島に行った帰りに吾妻山へ。
久々にカウントを載せることが出来た。
これで100名山の79座目。
リュックはマムートの40リットル。
靴はスカルパのミラージュに6爪の軽アイゼン。
前日の夕方、福島から米沢に移動。
リュックは米沢の東横インに送っておいた。
朝、6時に起きてバスには時間があるので、駅まで行って立食い蕎麦で朝飯を済ませ、バスの時刻を確かめる。
ついでに駅のコンビニで昼飯用にカレーパンを確保。
準備を済ませて不要の荷物はホテルに預ける。
駅から吾妻連峰が見える。
目指す西吾妻山は右に隠れているところか。
08:10のバスでしらふ温泉を目指す。
終点のしらふ温泉には、時刻表より少し遅れて08:55に着いた。
バス代は970円。
このあと、ロープウェイとスキー場のリフトを3本、乗り継いでいく。
この4本の往復で3500円。
天元台のスキー場には初めて来たが、まだ充分に滑れる。
板を持って来ればよかったかな。
09:35に最終リフトから雪面に降りた。
乗り場の横の板場を借りて靴を締め、6爪の軽アイゼン、スパッツを装着。
手袋も少し厚いのに交換。
天気予報だと昼から崩れる様子。
急ぎたい。
09:55歩き始める。
リフトのおじさんに方向を訊くと、すぐ先のロープを辿っていけと。
林の雪斜面を横切るように頭の上に張られたロープが続いていく。
ロープに沿って、枝をくぐり幹の周りの雪穴を避けてどんどん登っていく。
視界が開けて、前に緩やかな丘のような「梵天岩」が見えるところでロープは途切れた。
因みにリフトの頂上は1820mくらいでロープの最後は1900mくらい。
ここからは急なところは殆んどなく、快適なスノーハイク。
緩やかな雪斜面を登っていく。
少し前からヘリが飛んでいる。
時々、真上でホバリングもしている。
誰か遭難したんだな。
天気は悪くないから救急要請か。
10:35頂上エリアに着いた。
ここも緩やかな丘のようだ。
林のようになっている周りを歩くが頂上が判らない。
最終的にGPSの地図の頂上より奥(西)に入ったところで赤いリボンを発見。
そこをさらに入っていくと、あった!
小さいが「西吾妻山」と書いてある黄色い三角の看板を発見。
これで79座目に到達。
写真を撮って10:55撤退開始。
11:30リフト乗り場に帰着。
アイゼンを外し下りのリフトに乗せてもらう。
ゲレンデにはアルパインボーダーとスノーバイク。
かなり上手い。
それにしても、ここをリフトで降りるのは勿体無い。
板を背負ってくるべき。
遠くに見えるのは飯豊山だな。
12:00にRWの天元台駅に着いた。
RWは20分おきのダイヤだが丁度行ってしまったところ。
12:20のRWに乗って12:40、下の駅に着いた。
バスは13時なので駅舎の中でリュックにぶら下げておいたアイゼンやスパッツを片付ける。
帰りもダイヤより少し遅れて14時くらいに米沢駅に着いた。
バスが駅に近くなったところで吾妻山が綺麗に見えるところがあったが、上の方はガスに包まれている。
間違いなく雪か雨が降っているんだろう。
ギリギリのタイミングだった。
駅舎に入って朝の立ち食い蕎麦屋で昼飯を済ましてホテルに荷物を取りに行って駅に戻って駅舎に入ろうとしたら雨が降ってきた。
素晴らしいタイミング。
日ごろの行いは大切!
今回は快適なスノーハイクとなった。
歩行時間は往復で1時間半。
時期的に良かったようで、雪面は表面パリパリで歩きやすく、トレースもあったので時々GPSで位置確認するだけで地図は出さずじまい。
風が強かったけど頂上で0度、リフト上で7度と思ったより寒くない。
ひとつだけ、頂上エリアで頂上の標が判らず15分ほど彷徨い、危うくノーカウントになるところだった。
どうにか見つけられて79/100クリア。
また同じような時期に来れたら、次回はリフト使わず上下とも歩くか、スキー板と靴を背負ってくかしたいところ。
下りのリフトの横を滑り降りていく練達のアルペンボーダーが羨ましかった。

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