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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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知床シリーズ~2~羅臼岳1660m

朝は5時に起きる。夕べは2,3台しかいなかった宿の表の駐車場は満杯。バスも2台いて、これから山に行く人たちで騒がしい。
まずは風呂に入る。ここの露天風呂、かなり気に入った。天気は非常に良いが涼しい。露天風呂の入口の温度計は9℃。
頼んでおいた朝飯の弁当を受け取って、6:10に出発。

晴れていて非常に気持ちがいい。空気が乾いている。
しかしながら前日の大雨で木陰を通る道は急な上にドロドロ滑る。
段々と身とが乾いてくると今度は岩場。羅臼平を過ぎて岩山を登り始めて暫くすると大きな岩の軒下の苔の合間から水が迸って落ちている。地図を見ると「岩清水」と。ここの水、冷たくてとても旨い。

最後の非常にキツイ岩登りを乗越えると、9:40に頂上に着いた。
頂上からは周囲が見渡せる。景色が素晴らしい。水平線辺りには雲があるが、その合間から北方四島らしき山の頂きが見える。
宿で貰った弁当を食って一休みして10:10に下山開始。団体が上がってきそうなのと、岩の上で怖いから。

11時に岩清水に戻り着いて、冷たくて旨い水を沢山飲む。
下りはユックリと、休憩も多めにとりながら降りる。岩場を過ぎてドロドロの急坂を下りて14:20に木下小屋に帰着。
小屋の前に御巡りサンがいる。聞くと、降りてきた途中の「オホーツク展望台」に数時間前に300kgくらいのヒグマが出たという通報があって出動してきたそうだ。でも、警察官の制服で、これからどうするんだろう。
小屋の前の蛇口の水で靴を洗って車に戻る。宿で温泉に入って阿寒湖へ向かう。

雌阿寒岳の麓の国民宿舎『野中温泉別館』。ここも風呂は良かった。強い硫黄泉で風呂以外は何もなし。飯もシンプルで大満足。@6500-也。
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