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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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お誕生会

君も5歳、また一歩、お姫様に近付いていくね♡



一つ、失敗。
くるくる回るキャンドル、開けてみたらクリスマス用だった。
いいじゃぁないか、サンタさんもお誕生日のお祝いに来てくれたんだよ。
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縦走:高尾山⇒陣馬山‏

今月の初めに高尾山の頂上往復だけ、した。
その時は天気が良かったから富士山が綺麗に見えたが体力消耗的に今ひとつ物足らない。
で、重めの荷を背負って陣馬山まで歩くことにした。
オスプレーの70リットルに軽めに詰めて、フロントバッグと合わせて17kg。
靴はバーグハウスの軽登山靴。
朝は5:40に起きたが湯を沸かしたり朝飯を食べたりしていたら出遅れて、6:40に出発。
やはり起きたらすぐに出ないと。
タイミング悪く新宿駅で20分待って7:30の高尾山口行きの京王線特急で8:20に下車。
靴を締めトイレを済ませて、8:30高尾山口駅スタート。
稲荷山コースを上がって9:26高尾山頂。
今回は薄曇りで残念ながら富士山は見えず。
写真だけ撮って9:31スタート。
10:06小仏城山。
給水だけして10:10スタート。
10:47景信山。
ここで初めてリュックを降ろして中休止。
買ってきたオニギリでエネルギー補給。
11:00スタート。
11:58明王峠。
もう少しで陣馬山というところを歩いていたら20人くらいかな、ほとんど女子大生みたいな若い女性に最後に男の子が3人くらいというグループと擦れ違った。
そしたら先頭の若くて可愛い娘がいきなり”縦走ですか?"と声をかけてきた。
オジサン、プチ・パニック。
大きなリュックが急に恥ずかしくなって”トレーニングです"と答えるのが精いっぱい。
やはりこういう所で大きなリュックは目立つんだな。
次回はマスクとサングラスでもするか。
もっと目立つか・・・。
12:30陣馬山に到着。
ここは裏から上がってこれるので小さな子供の家族連れや軽装の年配ご夫婦とかもいて少し混雑。
一休みして写真を撮 り、トイレを済ませて12:47下山開始。
陣馬高原下へのショートカットの山道が判らず和田峠に降りる。
ここからは舗装された峠道。
やはりこんな道はバイクやヘルメット自転車が走り回っている。
13:35陣馬高原下バス停に到着。
高尾山口駅から5時間強。
まぁまぁだが天気良く、久々に歩けて嬉しい。
タイミング悪く次のバスは14:25.
のんびり待っていたら降りてきた人たちでバス待ちの列。
JR高尾駅北口に15:07くらいに着いて15:10の中央線特快に乗って16時半に家に帰着。
【反省点】
左足の土踏まずが擦れて少し痛い。
靴の締めが甘かった。
この靴で長いところを歩くなら2重靴 下がいいかな。
この程度の山にトレーニングがてら来るなら20kgは欲しい。
朝は起きたらすぐに出る。
朝飯は途中で。

高尾山599.15m(稲荷山コース⇒びわ滝6号路)

去年の暮れに雪山講習を受けて以来、雪山どころかハイキングすら行けていなかった。
この日は公私共に久々の休み、山に行きたいなとは思っていたが日曜の晩遅めに遠距離から帰ってきて、こんな時は眠れず朝起きられずなので半分諦め。
で、朝。
時間的にはいつものように起きたが、やはり眠れずにボッ~っとしている。
荷造りはしてないし山は無理だな、と思いながら朝飯の用意。
姫は幼稚園の遠足で王子の飛鳥山公園に行く。
と思いきや、食事を先に終えて2階に上がった姫ママが降りてきて、前日の大雨で足元ぐちゃぐちゃのために遠足は延期になったとのこと。
姫ママも遠足に付き添って行くので弁当は二つあったが、一つ余ってしまった。
そしたら姫ママ、この弁当を持ってどこか行って来い、と。
よし、行くか。
これは神様が背中を押してくれたんだと思って、急いで荷造り。
こんな時間から行くとしたら高尾山しか思い浮かばない。
少しでも運動量を増やすために、出来るだけ荷物を重くする。
リュックはMammutのCREON PROという30リットル。
これに必要なものを入れて、水も多めに2リットル。
まだまだ隙間があるから中身を一度出して、水の2リットルのペットボトルを2本、先に入れる。
その上に飲む用の水やら緊急用のライトなど1式やら入れて中間着のジャケットを入れ、その上に弁当を載せる。
〆て13.6kg。
まだ足らないが時間がないから良しとする。


準備をして玄関で待機。
姫を乗せた姫ママの自転車を見送って、9:10に家を出る。
京王線で北野で乗り換え、10:37に高尾山口駅に着いた。
トイレに行って靴を締めて、10:50に歩き始める。
登りは稲荷山コースを選択。
もう少ししたらまた姫を連れてくる積もりなんだが、去年は「びわ滝」の6号路から入って滝の横から3号路を登った。
このコースだと3号路に入るときだけ急な斜面んあるけど、階段は少ない。
一昨年の暮れに稲荷山コースを断念したのは、最初に階段が続くから。
姫は体力は歩けど、まだ脚はかなり短いから階段は心身ともにかなりの消耗を伴う。
一生懸命に短い脚で登っているところは可愛いけどね。
で、今回は改めて、階段の調査。


稲荷山コース、ここでは最も山っぽくて好きなコース。
でも最初の階段は姫には結構大変そうだな。
ここを行かせると、途中で肩車とかさせられそう。


一人で行くと自分のペースでかなり早く歩ける。
11:50に頂上に着いた。
稲荷山コースの参考タイムはケーブルの麓の清滝駅がスタートになっていて登りは90分。
それに対して、500mくらいの距離だと思うが高尾山口の駅から、ちょうど60分。
久々にしてはまぁまぁのペース。


頂上は工事をしていて、そこに平日の割には結構な人がいる。
富士山が良く見える。
写真を撮ってから反対側、都内を見渡せるベンチで昼飯。
白雪姫の絵が描いてある弁当箱。
オレんじゃないよ、姫んだよ!
鳥の照り焼き、ブロッコリー、あとオニギリ。
子供向けに薄味だが外で食べると美味いね。
弁当って大好き。


一休みして片付ける。
12:10下山開始。
帰りは6号路を降りる。
ここは頂上から降りてすぐに急な階段がある。
そのあとは沢を降りるが、ここは雨のあとは止めたほうがいいな。
姫と登るとしたら、前半は大丈夫。
沢登りも大丈夫。
喜びそうだが滑らないように気をつけさせないと。
で、最後の階段、これは微妙だな。
ここでの肩車は避けたいところ。


12:55に高尾山口駅に帰着。
下りは45分。
まぁまぁだな。
でも高尾山、この程度の荷物なら運動になんかなりゃしない。
家をもう少し早く出て、陣馬山まで行かないと。
或いは20kgくらいを背負って来れべ少しは運動になるが、ここで20kgリュックは少し恥ずかしいね。


今回は久し振りに山に来れて、それだけで満足。

2015 雛祭り

今年の雛祭りは家で手巻き寿司。
子供のころに時々やったが何十年ぶりか。
楽しいし美味しい。

スキーツアー@信濃大町・爺ヶ岳スキー場

2/1-2の日・月曜でスキーツアーに行った。
姫に雪やツララを見せるため。
信濃大町の「界 アルプス」という星野リゾートの宿。
星野リゾートは一度泊まってみたかった。


2/1(日)
行きは東京駅07:24の新幹線に乗って長野駅からはバス。
大町温泉郷には11時少し前に着いた。
朝は姫、こんな時間だとご飯を食べる余裕がない。
なので東京駅でパンを買って新幹線の中で朝食。
姫パパは前夜の残りのカレーでカレーラーメンにして食べてきた。
バスを降りたところに渋い蕎麦屋があったが開店は11時半とのこと。
後ろ髪をガンガン引かれながら歩いて宿に向かう。
流石に立派な宿で、門から入ったところ、玄関の表に囲炉裏がある。
中に入って送った荷物を受け取って姫と姫ママは大風呂で着替え。
姫パパはスキーだ登山だは普段の格好なので着替えは必要なし。
タクシーで爺ヶ岳スキー場についたのは12時少し過ぎたところ。
大きなスキー場ではないが晴天で素晴らしい景色。
目の前に大きな山があるが、これはおそらく白沢天狗山。
爺ヶ岳はその向こうらしい。
左の奥に先だけ見えるピークは鳴沢岳かな。
まずは昼飯。
スキー場入り口の「エコーハウス」という食堂で姫ママは「かき揚げそば」、姫は「焼鳥丼」。
あと姫の保険でプテトフライ。
姫パパはいつも姫の食べきれないものを食べるから特には頼まない。
案の定、大人の口には全く問題ない「焼鳥丼」が辛くて食べられないと。
確かにほんの少し、胡椒が効いている。
姫はタレの付いたご飯の黒い粒を避けて食べ、あとはポテトフライ。
今回の目的は姫に“雪と戯れさせる”ことなので、橇で遊べばいいかなと思っていた。
が、本人が“スキーをやってみたい”などと言い出した。
流石に無理じゃないかとは思ったが、それならダメ元でスキー教室に入れることに。
姫パパは教えるほどは上手くないし、本当にやるなら最初はきちんと教わって欲しくて。
昼飯を終えて姫のウェアとスキー一式を借りて13時~15時の超初心者教室へ。
仲間は他に4人いたが、彼らは午前中の教室から。
姫、大丈夫か?
姫ママは自分で滑ろうという意欲にかけて姫の写真班に。
それなら姫パパはさっきのレンタル屋に行って板&一式を借りて5年ぶりくらいかな、スキーだ!
このスキー場は小さいし斜度もない。
子連れでなかったら絶対に来ない。
でも逆に、空いていて悪くない。
とにかく景色はいいし雪がいい。
この辺りは気温も低いけど湿度も低いそうで、越後湯沢辺りの雪とは比べ物にならない。
サクサクしていてほぼパウダー。
15時少し前に姫の教室を見に行くと、う~ん、おばさん先生がミッチリ付いてくれているが上手く滑れない。
すぐにお尻を付く。
でも転んでも嬉しそうにしているから一安心。
その後、おそらく最後の1本だったと思うが、どうにかこうにかギクシャクしながらもボーゲンで滑って降りていった。
先生にお礼を言ってからレンタル屋への最後の緩い斜面だけだが、一緒に滑る。
結構、いいじゃん。
15時半に頼んでおいたスキー場のバスで宿に戻る。
まずは風呂。
姫と大風呂に行くと露天はリンゴ風呂になっていた。
身体を洗ってからまずは内風呂に入り、身体を温めてから露天へ。
露天はあまり大きくないが先客が2人。
姫がリンゴを齧ったり湯船で泳がないよう、大量のリンゴの数を数えさせる。
なんと82個も!
そのあとすぐに風呂に飛び込んだので強制撤退。
男風呂の入り口で姫ママが待っていたのでバトンタッチして洗濯物を置きに部屋に一度戻る。
貴重品を身に付けて玄関前に出ると炉辺で炭にあたってマッタリしている2人。
囲炉裏の鍋には湯が張られていて、これは酒を燗するみたい。
壁前の竈からは湯気が立っているが、蒸篭で芋を蒸していた。
流水で冷やしていあるヨナヨナビールを飲みながら芋を少し齧る。
なかなか美味いし、それよりも風情あり。
こういうのが上手いんだな、星野リゾート。
飯の前にカマクラへ。
ホテルの中庭にカマクラが作ってあって中に炬燵が置いてある。
これも姫に見せたかった。
晩飯は衝立で区切られた小部屋で個室気分。
大人用の料理と別に、子供にはお子様ランチみたいなセットで出してくれる。
大人はまずは「八寸」。
「くずし茄子とんぶり飛び子」「ずいきの土佐和え」「鴨燻製とりんごの串」「小松菜と焼き椎茸のお浸し」。
「茄子&とんぶり飛び子」は雪釣りのような竹の覆いをかけてある。
あとは「お椀」「お造り」「揚げ物」「蓋もの」と来て「お凌ぎ」は蕎麦。
蕎麦は少し伸びかけてはいたが美味い。
「台の物」は「雪鍋」。
一人用の小鍋に雪が載っている、と思いきや綿菓子。
砂糖の代わりに綿菓子を使ったスキ焼だ。

これはいいね。
見た目もいいが味も宜しい。
姫には綿菓子をそのままくれた。
最後に「お食事」で白飯と味噌汁、漬物。
〆にはデザート。
5種類から選べるが姫ママは「冬のおすすめ林檎のデザート」。
姫パパのは当然ながら姫のもの。
「アイスクリームとシャーベットのとりあわせ水菓子」。
この人、いつも走り回って寒いときでも暑がっている。
冬でもアイスとか食べたがる。
身体の中に発電機でもあるのか?
君はアトムか?
晩、姫ママは20時からの「お餅つき」と21時からの「星観測」を申し込んでいた。
餅つきは玄関のたたきで杵と臼で宿のオジサンがついたのを、〆だけ子供につかせてくれる。
そのあとは一口ずつお持ちを貰って姫は大満足。
が、そろそろ姫が眠りの悪魔と闘い始めたので星は断念。
これで強行すると、それはそれは恐ろしいことになる。
部屋に戻ると布団が敷いてあって嬉しい。
姫はまだ悪魔と闘っていたようで“寝ない~っ”と叫んでいたが電気を消すと一瞬で爆睡。
今日も眠りの悪魔に負けちゃった。


2/2(月)
朝飯も夕べと同じ部屋で。
所謂“宿屋の朝飯”で美味しい。
ここの飯は晩も朝も、量は抑え目にして質がいい。
高級、というよりセンスがイイ感じ。
姫のお子様プレートも美味しそうで彼女の好きなものばかり、と思いきや、マッシュポテトフライは口もつけず。
ソーセージと林檎、ヨーグルトだけ食べてパンケーキも食べない。
パンケーキはメープルシロップをかけたら“ベタベタしてイヤだっ!”だと。
女心は難しい・・・。
朝は8時半に宿を出てスキー場へ。
頼んでおくとスキー場から迎えが来る。
今日も素晴らしい天気。
ほとんど人もいなくて気分もいい。
レンタル屋に行って姫のウェアと板一式を借りる。
今日は姫パパがずっと付いてひたすら滑ろう。
姫ママは昨日の姫パパの喜び方を見て滑りたくなったようで、板を借りに行った。
ファミリーゲレンデには「トロイカ」という箱はでかいが動きは小さいリフトみたいなのがある。
回数券を買って、これで遊ぶことにした。
ここは子供用で橇の人も乗っている。
姫はここで何回滑ったろう。
最初はギクシャクしていたが、最後の方はかなりスムースに降りれるようになってきた。
転んでもすごく嬉しそう。
脚を変な向きに広げて転んで、大人なら完全に靭帯損傷だなというような転び方でも顔をクシャクシャにしている。
こんなに喜ぶとは思わなかった。
雪自体も当然、東京とは違う。
途中、スキーに飽きたというより深い雪を見つけて少し寄り道。
ファミリーゲレンデのてっぺんに溜まった雪でベッドを作り、最初は自分で脚に雪を載せていた。
そのうち呼ばれて、雪を積めと。
脚からだけど最終的には首から下を雪で埋めさせてご満悦。
そのうち姫ママも戻ってきて一緒に滑る。
かなり上手になった。
「トロイカ」の回数券がなくなっても滑りたいと。
仕方ない、姫パパがトロイカ代わり。
姫のストックを持ってひたすら斜面を登る。
ボーゲンで滑り降りるのを歩いて追っかける。
またトロイカになって登る。
これを繰り返していた。
11時過ぎに昼飯を兼ねて休憩。
今日はピザ屋に行こうかと思ったが月曜日はお休み。
この店、冷池山荘のオーナーが冬の間に小屋の従業員を使ってやっているんだって。
ピザの評判もいいらしい。
朝飯をたくさん食べたから腹が減らない。
姫はホットココアとアイスクリーム、姫ママは缶ビール。
姫パパはアイスを少しもらって、あとはお茶。
帰りに信濃大町で蕎麦を食べることにする。
最後にもう少し、滑る。
姫はかなり上手になって、ボーゲンのスピードが一定になってきた。
まだ重心が後にあるからたまに尻餅をつくけど。
曲がることも少しだけ、出来たようだ。
最後に姫が“もう1回!”というのでパパトロイカも頑張る。
この1本、非常に上手に滑っていた。
えらい!
でも板とウェアを返して着替えたとたん“疲れたぁ~、抱っこぉ~”と、やはり姫は姫でした。
スキー場のバスで宿に戻り、着替えをして荷物を送って小休止。
信濃大町からのバスは15:35。
これで長野駅に16:45に着いて17:30の新幹線に乗る。
信濃大町駅に何があるか判らんが、蕎麦屋はあるようだ。
なら早めに行こう。
14時すぎにタクシーで宿を出て信濃大町駅には14:20くらいに着いた。
駅に着くと、なんか見覚えがある。
駅舎に入ると立ち食い蕎麦屋。
これ、覚えている。
でもちょうど店の休憩時間で喰えなかったんだ。
どこの山に来たときかは思い出せないが食い物の恨みは忘れない。
ここで食べることにした。
蕎麦屋、もう1軒行きたかったが、姫ママは「ざるそば」の量が多くて、姫パパは軽めの「かき揚げ玉子蕎麦」だったが姫が食べ切れなかった「ざる」を喰って腹一杯。
山が見えるところを求めて散歩をすることにした。
少し歩くと駐車場みたいなところから雪を冠した峰々が連なっているのがよく見えた。
目の前には鹿島槍、その陰くらいが五竜。
右側の大きなのが白馬だ。
いいね。
姫もどこまで判るのかは不明だが、山を見て喜んでいる。
良い教育、というか磨り込みをしていると思う。
そのまま大きく廻って散歩をして、スーパーによって駅に戻る。
バスに乗ったら姫は爆睡。
大人も熟睡。
長野駅で駅弁を買って東京に向かう。
今回の雪ツアー、思った以上に姫が喜んでくれた。
こっちは姫がスキーを上手になって大喜び。
宿も良かったし大満足でした。

2015おせち。

明けましておめでとうございます。

去年はかなり高級な御節を買って後悔したので今回は少し手身近に。
サントクの「和洋中おせち」14500円+消費税。

和洋中が織り交ぜて入っていて、値段を考えると気楽に食べられるし悪くない。
来年もこれかな…

本年最後のBBQ

新しく買ったスノーピークのBBQコンロを年内に使いたくて大晦日のお昼はバーベキュー。
少し前に買っておいたローストビーフ用の塊肉とエビを焼く。

天気が良かったので最高のラストBBQ。
また来年!

暮れの朝~鐘、朝ミサ、ロイホ朝飯。

今年も明日でオシマイ。
今日は早起きして姫を連れてお散歩。
最初は護国寺の朝の鐘。
6時になると聞こえてくる鐘を見に行く。
姫は鐘をつくところを見るのは初めて。
どう思ったかな。

そのあと、歩いてカテドラルまで行って朝ミサ。
朝ミサはイグナチオでは何度か参加しているがカテドラルは初めて。

それからまた歩いて、ロイヤルホストで朝ごはん。
姫はパンケーキにソーセージをトッピング、姫パパはフライエッグ&トースト。
シンプルで美味しい。

クリスマスのホームパーティー

姫と一緒に暮らすようになってから、クリスマスはいつも家で姫ママの手料理。
今年はロースト・チキン、クリスマス・サラダ、クリスマス・ケーキ。
あとはパンとスパークリング。

実はあまり手がかかっていないけど見た目は豪華。
それで美味しい。
ホーム・パーティーはいつも好き。

冬山講習会

モンベルが窓口、イエティが実施の冬山講習会に行って来た。
アイゼンもピッケルもたまに使うが我流で、特にピッケルストックみたいにしか使ったことがなく、スピッツェ(ストックみたいに使うときに地面につくところ)は汚れているがピック(ツルハシの先っちょ)とブレード(ピックの反対側の小さなシャベルみたいの)は非常に綺麗。
滑落制動(雪の斜面でひっくり返ったり落ちてゆく時のピッケルでの停まり方)くらいは覚えておこうと思ってのこと。
場所は谷川岳、行動距離1km&行動時間6時間、スケジュールとしては
 10:20 谷川岳RW駅6Fに集合。
 11:00 装備のチェック後に出発。
 11:05 RW乗車。
 11:20 天神平駅到着。
 11:30 雪上技術講習会実施。
 12:00 昼食。
 15:00 講習終了。
 15:30 天神平駅からRW乗車。
 16:00 谷川岳RW駅6Fに帰着、解散。
といった感じ。
参加費は会員料金で16,200円。
ピッケル・アイゼン・ヘルメットは持っていなかったら有料で貸してくれるとのことだが持っていたので自前で。因みに3つとも借りると2,500円。
最終的に荷造りが終わったのは前夜の遅め。
ドイターの「Guide35+」。
湯と水を900mlずつ入れて14kg、フロンドバッグはなし。
靴は久々にスカルパ。
これを履くと小指の外側が痛くなるから今回は中敷はオリジナルの薄いヤツだけにする。
6時半に家を出ればよかったが、家族の朝飯の簡単な準備だけするので5時20分に起きて、自分の朝飯をガッツリ喰って家族の分の準備を終えても6時過ぎ。
6時20分に家を出た。
大宮に07:12に着いて、07:18の上越新幹線「あさま」に乗った。
このところ東日本に強い寒波が来ていて寒い日が続いているが、日本海側や内陸は大雪みたい。
山形新幹線は福島から先は雪で運休。
上越新幹線は全線動いているが、07:46に高崎に着いたら在来線は運休している路線が多い。
駅の改札にも案内要員が立っている。
訊いてみると上越線は水上から先は運休とのこと。
ひとまず水上まで行って谷川岳RWの駅まではバスだから、大丈夫そう。
08:24高崎で上越線に乗り、09:31に水上。
周りは雪だらけ。
水上駅を出たすぐ右側のバス停から09:53のバスは少し遅れてやってきた。
乗るときに運転手さんが”ロープウェイは止まっているけど乗るの?”と訊いて不安になるが仕方ない。
吹雪の中をバスは登っていって終点の谷川岳RW駅には10:13に着いた。
駅舎に入るとモンベルのマークをつけた女の人が待っている。
奥のベンチで待つように言われて奥に進むと若い人が一人、待っていた。
一緒のバスに乗っていたオジサンも仲間だったようで、今日の生徒はこの3名。
さっきの女の人が先生だった。
まずは装備の確認。
各自がアイゼン、ピッケル、ヘルメットなどを出して並べる。
ガムテープをもらってピッケルのブレードを隠すように覆う。
服が破れないようにだって。
最初は靴の確認。
あとスパッツ。
今日はスノボ用のオーバーパンツを履いてきたのでスパッツは付けない。
(これ、失敗だった。普通の冬用の山パンツとスパッツが正解。)
他の2人は靴もアイゼンも新しくてピカピカ。
結構、高そう。
特に若い人のはワンタッチアイゼン。
冬山はこれから始めるとのこと、買ったばっかなんだろうな。
アイゼン以外を身につけて歩き始める。
本来はRWを上がったところでやるらしいが、今日は運休だから歩いて少し登る。
15分くらいか、歩ける道が終わったところから山に入る。
先生が”ラッセルやったことある人は?”と訊くが誰もいない。
”仕方ないな”って感じで先生が先頭で上がっていく。
雪はかなり深い。
さらにドンドン降っている。
風もあって吹雪ともいえる。
急な斜面を先生がピッケルで雪を崩し、膝と足とで固めながら進むが当然、少しずつしか進まない。
10分くらい登ったところで先生が振り向いて”あの上に山道があります。それを過ぎた先で講習をしますから。”と言う。
このときに先生に”登山のラッセルはやったことがなかったけど、スキーでこんなことはよくやっていましたから先頭をやります”と声をかけて替わってもらう。
これ、やはり大変。
雪が深くて柔らかくて、スキーで滑るには最高のパウダーだけどツボ足で進むには最低。
胸くらいの高さの雪をピッケルで崩し、膝で潰す。
それを繰り返して少し固まったら足を乗せるが足は沈んでしまう。
またそこに雪を掻き落として膝で固めると、ようやく足を置くことができる。
それでまた次に進むんだけど、ピッケル⇒膝⇒足⇒膝⇒足、という1連の作業で進むのは50cmくらいか。
かなりガンガンと進んだ積もりだが、30分ほどかかってようやく山道に上がった。
雪の積もった山道はなんとなく平らに見えるから安心して足を乗せたら、また沈んだ。
ここもかなり深い。
ここで次の人に選手交替。
幅3mくらいの山道を渡ったところにリュックを降ろし、ここから上の斜面で講習会。
まずは4人で5mほど上がって雪を崩して降りてくる。
これを何回か繰り返して斜面を作る。
かなりの労力を要して、講習会場が出来上がった。
まずは歩き方。
ハの字のツボ足で斜面をまっすぐ登り、降りる。
次につま先を蹴りこんで登り、踵を打ち込んで降りてくる。
ひと通りやったあとで、今度はピッケルの使い方。
上に上がって最初は尻餅をつくような倒れ方をした時にピッケルで初動停止。
それから、その体勢で滑り始めたらピッケルのブレードを右胸の筋肉につけて、そのまま右に身体を倒してピックを雪に突き刺して止まる。
次に前にのめって倒れたとき、手を前にY字に伸ばしてピッケルを突き刺す。
最後は頭から後ろ向きに落ちたとき、左手でピッケルのスピッチェを顎の方に持ってきながら右の太腿のキワにピックを突き刺し、そのまま右に体を倒してお尻を突き出すと、身体の向きが変わる。


みんな冬用の防水防風ジャケットを着ているからなかなか滑らなくて難儀。
こういう、練習とか講習会の時にはレインウェアが正解。
途中、10分ほど休憩して立ったまま昼飯。
メンチパンとカレーパン、あとお湯。
その後も練習を何回かして、14時過ぎに撤収開始。
上がってきた雪の中を降りていくが当然、帰りは楽チン。
いろいろと質疑応答しながらRW駅に戻る。
14:40くらいに終礼、解散。
帰りは15:10のバスに乗って上毛高原を目指す。
帰りの道も雪が降り続け、駅に着いても真っ白。


家には18時くらいに戻った。
年間通じて初めて山の講習を受けたが、こういうのは一度は受けておかないと。
あとは自分で時々練習ないとね。

蔵王山1841m

78座目。
北東北に仕事で連続して来る機会があり、先週の月曜日に朝日岳に登った。
もう一回、今週の月曜日には蔵王に登るべく、日曜の晩に山形駅に泊まる準備をしていた。リュックもホテルに送った。
ところが仕事でトラブルがあって中止。
ホテルのキャンセルと荷物の返送にお金がかかったが仕方ない。
この時の予定では、山形からバスで蔵王温泉まで行って、ロープウェーは使わず、使っても帰りだけにして歩く積もりだった。
それが直前に中止となった次第。
最後にもう一度、北東北に行く機会があったが、帰りに山に行けるのは祝日の月曜日。
これでは混むし、子供が休みの時には行かないようにしているので断念。
と思っていたらバタバタは木曜日で終息。
金曜日に休みを取って、行きがけに登ることにした。
05:45 家を出る。
06:58大宮の新幹線で08:04仙台着。
駅に着いてレンタカー屋に行く途中で立喰蕎麦を喰って満足。
08:50 車を借りて道路に出てからひとまず準備。
ナビの行き先登録をする前に蔵王町役場に電話をする。
エコーラインが通れるそうだ。
これはラッキー。
仙台から蔵王最高峰の熊野岳に行くには、東西からのそれぞれ一番楽なルートだと、山形側から蔵王温泉に入ってロープウェイで途中まで行って西側から登るのと、東側の宮城側からは車で蔵王エリアを横断している「蔵王エコーラインから「蔵王ハイライン」で刈田岳頂上のすぐ下の駐車場まで行ってから登る。
地図の山行歩行時間は西側からが熊野岳山頂往復で1時間35分。
東側は1時間25分。
加えて東ルートだと第2峰の刈田岳も行けるし何よりお釜の縁を通ることが出来る。
もちろん西ルートでも足を延ばせば行けるのだが時間がかかってしまう。
今回は時間をかけられないので出来れば東から行きたい。
それが前日まで降雪でエコーラインが通行止めになっていた。
ダメなら大廻りして西ルートになるが、時間がかかるうえにロープウェーを往復使うと3000円近い余計な出費。
仕方ないけど困るな、と思っていたところ。
それが当日になったら通行可能で、最短の行程で行ける事になった。
カーナビに従って、東北道を南に下り村田JCTから山形自動車道、宮城川崎ICで降りる。
しかしこのあと国道457号からエコーラインに入る際に、少しショートパスなのか、峩々温泉に向かう255号に入ってしまった。
随分な山道を通るんだなと思っていたらしばらく行ったところで通行止め。
ここで戻ってエコーラインの東側の端から改めて刈田岳を目指す。
ロスは15分くらいか。
でも紅葉がすばらしかったから、よし。
10:25 刈田岳頂上の駐車場到着。70km弱。
最後に少しだけ蔵王ハイラインという道になる。
エコーラインは無料だが、ここだけで540円。上手い商売だ。
10:35 歩き始める。
天気は良いが風がかなり強く寒い。
11時過ぎ、熊野岳の避難小屋の手前で頂上から見たようだが4人組の若いアジア系外人、おそらく中国人にルートを訊かれた。
彼らがどっちから登ったのかは確かめなかったが、刈田岳に行くのにお釜の縁をどっちから行った方がいいのか、と。
目の前の景色を見れば判るだろうとは思ったが、レストハウスから25分くらいで来たこと、左回りは大変だし時間もかかるから止めとけ、などと教えてあげた。
彼らの中学校3年生レベルの英語に、中学校2年生レベルの片言英語で答えた感じ。
でも嬉しそうに降りて行った。
ここの避難小屋は岩で覆われている。
これなら噴火しても幾らかは耐えられるのか。
11:10 熊野岳頂上に到着。
このルートだとハイキングとも言えない。散策。
頂上の柱や神社で写真を取って、すぐに戻る。
帰りは時々小走りだ。
11:35 レストハウス
11:40 刈田岳
11:45 車に戻った。
帰りはエコーラインからそのまま東に進み村田ICから東北道。
こっちの方がスムースで早いみたい。
帰りに仙台市内の寺で祖父母の墓参り。
こんな安易な登山でも1座には変わらない。
満足。

朝日岳1870m

100名山の77座目。

古寺鉱泉駐車場⇔大朝日岳
 登り4時間50分 (基本タイム6時間)
 下り3時間20分 (基本タイム4時間)
 トータル8時間10分 (基本10時間)
 ※最初の道迷い20分ロスや荷物を考えると7時間程度で往復できそう。
【概要・所感】
秋田へ行った帰りに山形駅まで行き、翌朝にレンタカーを使って朝日岳に登った。
事前にホテルに送ったリュックは17~18kg、自分で持って行ったフロントバッグは1.5kgくらいだから今回は合わせて19kgか。
リュックには空ボトルを入れ、山形で水を買った詰めた。
初めて行くエリアなので水は多目に5リットル持ったが、涼しかったので2リットル以上余した。
リュックは早めに山形に送るために1週間前に荷造りしたのだが、この1週間でかなり気温が下がった。
マイクロダウンの上下や保温ポットなどは入れなかったので寒さが少し心配。
シュラフは迷いながらもイスカのエア630を入れたから大丈夫だと思うが。
ガスボンベもノーマルのミニサイズで大丈夫だったが、10月からはやはりハイパワーのレギュラーサイズを持つべき。
特にサイズについてはミニだとブースターが使えない。冬場は致命傷になる。
あと、フロンドバッグにレインカバーが必要。
リュック:オスプレー65リットル+ホーボーのフロントバッグ
靴:バーグハウスの軽登山靴
シュラフ:イスカAir630
上着類:ゴアのレインウェア&モンベルのマイクロフリース
大失敗:靴の中敷を忘れた!
改善点:ズボンの後のベルト通しがリュックに当たって段々と痛くなってくる。
     修理するか、痛くないズボンを確保!
【行程】
10/19(日)
 17:01横手⇒via新庄⇒19:29山形
 泊:Hマーブル@山形
10/20(月)
 08:00 タイムズレンタカー@山形駅前(10/21の18時までで軽を確保。)
 08:30 山形駅⇒1h30m⇒朝日鉱泉
      片道68km、高速料金は片道1050円。
 09:45 古寺鉱泉駐車場スタート
 14:35 大朝日岳頂上
 14:52 大朝日避難小屋
10/21(火)
 06:30 下山開始
 09:52 駐車場帰着
10/19(日)
19時半に山形駅に着いて、まずはホテルに向かって荷物の確認。
荷を解き、簡単に整理をして晩飯に出る。
帰りにコンビニで水を買い、リュックとスーツケースに荷物を分ける。
ここで気付いたが、軽登山靴に中敷が入っていない。
普段履きしているVasqueのトレッキングシューズと共用していたのだが、久々で入れ替えるのを忘れてしまった。
かなり焦ったが、足を入れてみると緩いがどうにか歩けそうなので一安心。
10/20(月)
朝は6時半に起きたが、ゆっくり支度をして07:40に宿を出てレンタカー屋に向かう。
早く出たいが営業が8時からだから仕方ない。
レンタカー屋につくと既に開いていた。
07:50に軽自動車で出発。
山形中央ICから高速に乗り酒田方面へ。
高速道路は少し行くと、ほとんど片側1斜線の対面通行。
途中で反対車線に轢かれた狸みたいな茶色の物体に烏がたかっていた。
少し離れたところには烏の屍骸。
食い意地を張りすぎてはねられたんだろう。
月山ICで降りて県道27号を南下する。
蕎麦畑の蕎麦が赤く色づいている。
17,18km走ったところで右折し山道を進む。
曲がった角には“朝日鉱泉方面”という看板があった。
09:25 古寺鉱泉の駐車場に到着。
空は曇り。
県道からここまでの道は1車線の完全な山道だが全て舗装されていた。
駐車場には仮設トイレが2基。
ワゴン車ならここで泊まることもできる。
トイレに行って身支度をする。
少し涼しいが、歩き始めると汗がすぐに出るから半袖のTシャツになる。
09:45 歩き始める。
10分くらい前に30才台かな、カップルが上がっていった。
あとすぐ後から70才くらいかな、ジモッティ風のオジイサンが来ている。
いきなりトラブル。
駐車場からは川沿いに歩き、古寺鉱泉を過ぎたらすぐに右の山に上がっていくのだが、その目の前にドロドロの溜りが出来ていて足跡が乱れている。
これに気を取られてピンクのリボンの横の登り口を見落としてしまった。
このドロ溜り、ひどい。
落ち葉に覆われてはいるが、足を置くと底なし沼みたいに沈んでいく。
綺麗だった靴が一瞬でドロドロ。
足跡が残っているから先に進むが山に上がっていく道が見当たらない。
そのうちに足跡も途切れ藪に突き当たった。
仕方ないから戻るが、最初のドロドロは通りたくないと思って途中を一生懸命探したが道はなく、結局ドロドロまで戻ったらすぐ横に登り口があった。
なんで見落としたのかと思うような判りやすい道。
ここで20分ほどロスした。
それ程急でもない道を登ってゆく。
気温は決して高くないが、汗がダラダラ出てくる。
11:50 三沢清水。
山から引いてあるホースから水が滔々と流れ出ている。
飲んでみたら、旨い!

紅葉は終わったかと思っていたが、かなり綺麗。
 
途中で小屋から降りてきてソロの登山者に2回擦れ違った。
夕べはこの2人だけだったそうだ。
また日帰りの人たちとも何回か擦れ違った。
基本は10時間かかるから、早い人で朝の4時半、遅いヒトでも7時出発。
機会あれば、日帰りもやってみたい。
12:17 古寺山。
急に景色が開けて目の前に小朝日が姿良く聳えている。
立派。スゴイ。
その右奥に大朝日があるが、ここから見ると小朝日の方が良い山に見える。
でも大朝日の右に下りた鞍部に小さな小屋らしき点が見えて、やはりアレが大朝日と確認できる。
リュックを下ろしてオニギリを1個食べる。
寒くなってきたから長Tシャツを着る。
12:25 スタート。
14:20 大朝日小屋に到着。
足は止めず、そのまま頂上を目指す。
14:35 頂上制覇!
西の方を見ると大鳥池からの縦走路が続いているがかなり気持ち良さそう。
山々が続く雄大な景色が広がっていて、素晴らしい。
今日は天気は曇りだが、登山にはかなり良いコンディションだった。
ジッとしていると寒いので写真を取って14:40下山開始。
14:52 山小屋に入った。
中には先客、縦走路のほうに姿が見えた3人組の学生風。
宿帳には鶴岡の住所が書いてあった。
ワンゲルかな、挨拶はきちんとしてくれる。
リュックを下ろし靴を緩めてから宿帳に名前を書いて、利用料の1500円を木の収納箱に入れて上に上がる。
寝床は2階になる。
1階にはトイレや管理人室、倉庫などでトイレ以外は全て閉まっている。
2階に上がって3人組とは反対側の済に陣地を確保。
ダラダラと荷を解き、水ボトルのキャップの締めが緩かったようでマットが少し濡れているのを拭いてからマッタリ。
気温は11℃、少し寒いのでマイクロフリースを着る。
16:00 10℃。
やることもないので山道具の電池の点検。
久し振りの山登りだが、たまにしか使わないランタンやラジオの電池が切れていた。
やばい、やばい。
17時過ぎ、ほぼ同時に出発したはずのオジイサンがやっと入ってきて同じブロックの端っこに陣地を確保した。
かなり遅いペース。
17:10 夕食の準備を始める。
今宵のディナーはインスタントの袋麺と、買ってきたオニギリ。
今回はモンベルのチタンボール・ディッシュセットを持ったが、これ、カタログだと750mlある大きいほうの鍋でもインスタントラーメンを作るには少し小さい。
困るな。
次からはMSRの内鍋かな。
寒いから温かいスープが嬉しい。
オニギリは3つ持ってきて、残りはあと1個。
これで朝は湯を沸かさなくても大丈夫だ。
18時に消灯。
横のオジサンは少し前にシュラフに入ったが、もう鼾をかいている。
学生グループはワンゲル合宿の積もりなのか、たくさんの金物を使ってガチャガチャカチャカチャと晩飯の支度をしている。
そのうちジュージューと、炒め物をする音までしてきた。
うるさくて少し困る。
こういうのはテント場とか他の登山者がいないところでやってくれ。
もっと簡単に済ませなさい。
結局、少しウトウトしたが、オジサンの鼾と学生たちの金物の音がうるさくて19時くらいに目がシッカリ覚めてしまった。
10/21(火)
夕べは結局、20時くらいに寝たのかな。
いつものように夜中も時々目が覚めたが、その度に温度計を見たがずっと10℃だった。
23時くらいかな、風がかなり強く吹き出した。
朝は5時過ぎに目が覚めたが周りの様子を見て、5時半に起床。
寒いかなと思ったがシュラフの中は暖かく、よく眠れた。
久々の板の間ベッドで背中が痛い。
オジイサンが少し前からガサゴソと準備を始めている。
そういえばジイサン、夜中に何度も“寒いなぁ、寒いなぁ”と呟いていた。
学生グループは熟睡している。
君たち、晩は早く寝て早起きしなさい。
トイレがてら下に降りて外を見ると、雨はそれ程でもないがガスで真っ白。
視界がほとんどない。
朝は飯も喰わずに撤収作業だけなので6時くらいに準備は出来たが、もう少し視界が出るのを待つ。
06:30 歩き始める。
外は9℃。小雨。長Tシャツに雨具。
段々と明るくなってくるに従い、雨が強くなってくる。
フロンドバッグにはカバーがないのでずぶ濡れ。
07:15 岩の急登の途中、小朝日分岐の少し平らなところでリュックを降ろし、長Tを脱ぐ。
08:17 三沢清水。
途中の水の溜まりにに小さなサンショウウオがいた。
小休止して水を飲み、朝飯にオニギリを食べる。
08:23歩き始める。
9時くらいには雨は止んだ。
09:45 古寺鉱泉。
09:52 駐車場に無事、帰着。
「湯ったり館」で風呂に入って身体を温め、蕎麦を喰って帰る。
帰りが雨降りだったのは残念だが、頂上は景色よかったから大満足。
深い山だがそれ程きつくはない。
いつか、大鳥池から縦走したい。

「横手セントラルホテル」の朝飯バイキング

宿泊についているバイキング。
あるだけ有り難いが、盛岡や名古屋のホテルの朝飯などのような喜びはない。
これはやはりバイキング。
ビュッフェでなく。

お芋ほりのお弁当

姫の幼稚園のお芋ほりで姫ママとお弁当を持って出かけて行った。
お弁当はこれにオニギリとデザートのリンゴ。
お弁当っていいね。


函館ツアー(工事中)

久々の函館。
今回は姫が楽しめるように遠出はしない。
レンタカーも確保はしたがキャンセルした。
移動は路面電車中心でのんびりしよう。
9/20(土)
午前中は幼稚園。
帰りに昼飯を済ませて家に戻り、用意をして早めに出る。
羽田には14時半くらいに着いて、ラウンジでのんびり。
でも実際は姫ママは生ビールを飲みながらマッタリ新聞などを読んでいてのんびり。
姫パパは姫と遊んでいたが、じきに飽きたようで飛行機を見に外に出たりして忙しい。
そりゃぁ子供にはラウンジなんて有り難くもなんともない。
17:15発のANA557に乗って18:35に函館。
遅いので、そのままタクシーで晩飯に向かう。
確保していたのは駅前、ロワジールH(旧:ハーバーニューH)の裏の『雅家(ガヤ)』という店。
場所柄、観光客向けだが、活水槽があるから。
水槽前のカウンターに3人で並んで、姫はそれなりに満足。
まぁ仕方ないが、結構高かった。
泊まりは海岸通の『かもめ』という小さなホテル。
海の見える部屋で7000円。
ここ、10年少し前に函館に住んでいたときに新築中のホテルがオーナー倒産で工事が止まり、しばらく放って置かれたが競売にかけられていた。
うろ覚えだが最低価格が3000万円くらいで、東京では考えられないことだったのを覚えている。
何人かで金を集めて入札に参加しようか、などと冗談だけど不可能ではない話もしたもんだ。
部屋は狭く窓も小さかったが、海に面しているので漁火がよく見えて姫は大喜び。
9/21(日)
朝は起きてカーテンを開けると海がピカピカ光って綺麗。
すぐに姫と姫ママは早朝散歩に出かけて言った。
戻ってきてから昨日買っておいたサンドイッチで軽い朝食。
10時前にチェックアウトして荷物は ホテルに預け、今度は3人で海岸散策。
カモメがたくさん居て姫が捕まえようと追いかけるが、そりゃぁ捕まらない。
嬉しそうに走り回っているのを見ているのも楽しい。
綺麗な貝殻を拾い始めた。
でも石や丸く削られたガラス片なども混じっている。
確かに透明で綺麗なんだけど。
11時前に『函太郎』に行って開店を待つ。
久し振りに来て見たら窓側のカウンターがボックス席になっている。
これはいいね。
海を眺めながら鮨を食べてご満悦。
満腹になって次は 五稜郭タワーだ。
『函太郎』から向かいの道をそのまま北に歩いて堀川町。
路面電車を待って五稜郭公園へ。
今回はずっと天気に恵まれていたが、特に五稜郭公園では快晴で、最初はタワーに上って海はもちろん恵山や駒ケ岳の展望も楽しめた。
下を見下ろすとボートが堀に浮かんでいる。
姫が“ボート、ボート”と乗りたがって大興奮。
降りて乗ることにした。
ボートは初めて乗ったけど、堀を周回できる。
ボート屋の少し怖いオバサンは“50分くらい”と言っていたけど、40分くらいで一周。
堀が真っ直ぐでなくてぶつかりそうになるのが面白い。
姫が“ぶつかる!”と叫ぶと進路修正。
散々遊んで、そろそろ帰るか。
大通りまで歩いて出てタクシーを拾う。
『Hかもめ』に寄って荷物取って、今晩は『湯の浜ホテル』。
ここも海が見える部屋を確保。
朝晩のバイキング飯をつけて22950円。
チェックインしたら空いているからとのことで、かなり広い部屋にしてくれた。
2室連結の大広間で控えの間もある。
トイレや洗面所も別室だから多くの扉がある。
こういうのは当然、鬼ごっこに最適。
しばらく遊んでから風呂だ。
風呂は大きな内風呂と露天がある。
今日は露天に入ったが、景色がよく湯もあまり熱くなく、なかなか宜しい。
表と手前と、露天風呂は2つあるが表の方が湯温が少しぬるく景色もいい。
後半、他のお客がいなくなったときに姫は少し泳いで喜んでいる。
晩飯はバイキング。
今回は風呂と畳の部屋と海の見える部屋で選んだから、食事にはハナから期待していない。
それでも姫が喜ぶような焼鳥やから揚げ、デザートは充分にあったので満足。
 
9/22(月)
朝もバイキング。
姫はソーセージ、ブロッコリー、胡瓜、味付け海苔でパンを食べてお腹イッパイ。
部屋に戻る前に、また散歩。
今度は植物園の方に向かう。
湯の川の河口の横に砂に埋もれたテトラポットがあって、そこは迷路らしい。
砂浜だけでどれだけ遊べるのか。イマジネーション。
部屋に戻って荷造りをしてチェックアウト。
ホテルの前からバスで函館駅まで行って、あとは荷物をゴロゴロ引っ張りながら歩いて国際Hに向かう。
せっかくなので朝市の中を練りながら進む。
梶原昆布店の前のイカ釣り堀が人気で結構並んでいる。
ここは姫よりも姫ママがやりたがって並び始めた。
少し待って、姫たちの番。
姫にやらせてあげる風にしているが実は姫ママの目が爛々。
釣れたと思ったら胴体に腹にかかっちゃった!
すぐに竿を上げたら烏賊が水を噴いて姫はびしょ濡れ。
それを笑ったら睨まれた(--;)
写真を取るのに格好良くするためにオジサンが烏賊から針を一度はずして耳に付け直してくれた。
手元に残った写真、姫ママは大喜びの楽しそうな表情。
その横で姫が物凄く怖い顔で烏賊を睨んでいる(^^;)
捌いてくれた烏賊刺しを食べて、また朝市散策。
機械を回して作っている裂きイカを買って、もうホテルへ行こう。
チャックインして荷物を預けて、散歩しながら西部地区へ。
まずはランチ。『カールレイモン』へ。
姫はシンプルなホットドッグ「レイモンドッグ」399円。
このヒト、何を食べるにせよゴチャゴチャ載ってるのとか混ざっているのは大嫌い。
シンプルなのを好む。
大人は4種類のソーセージにフランスパンが付いている「焼きソーセージセット」1080円。
ここは元祖だけあって高めだが美味しい。
姫はホットドッグに焼きソーセージも食べてお腹イッパイ。
次に行ったのは「旧函館区公会堂」。
ここいらは住んでいたときに何度も来たが、中に入ったのは初めて。
ここ、「ハイカラ衣装館」というのがあって、1000円で20分間、昔の鹿鳴館風のドレスを着れる。
あと1000円で髪もそれらしくセットしてくれる。
あとは好きに自分で写真を撮る。
シンプルな商売で良いと思う。
姫は濃いピンクのドレスにした。
最初は違うのを選んだようだが、それは普通のロングドレスで家にもありそうなやつ。
姫ママの半強制的な指導で派手目のドレスにしたが、やはりそっちの方がいいと思う。
姫も納得してセレクト。
服を着せてもらってお化粧をしてもらっているときに、時々ニカッと本当に嬉しそうな顔をする。
これが可愛い。
さぁ、撮影だ。
椅子や階段を見つけていろんなところで写真を撮る。
でもあとで見てみると表情がかなり硬い。
後半、ようやく笑顔が出てきたが、お澄ましはしたまま。
プリンセスになった気なんだろうね。
行儀良くて宜しい。
家でもこうしていて欲しい。
表に出てソフトクリームを食べて一休み。
姫ママは谷地頭の温泉に行くと言うので、姫と姫パパは函館公園に行ってレトロ観覧車にでも乗ろうと思っていたが、雨が降ってきたので皆でタクシーで谷地頭温泉へ行くことにした。
これも久し振りの谷地頭温泉は快適だった。
姫を連れて、まずは身体を洗ってから一番低温の内風呂、そのあと露天。
また内風呂、別の内風呂、露天。これを延々と繰り返す。
とにかくジッとしていられないヒトだ。
でも2人で堪能した。
風呂から上がって姫ママと合流し、電停まで歩く。
少し待って路面電車に乗り、時間はあるので湯の川まで乗っていく。
途中の光景は昔と大きくは変わらないが、建物や店が少しずつ変わっている。
一番驚いたのが市民会館。
改築工事をしていたが、巨大なドームみたいのが二つあって、かなり立派なのを作っている。
函館でこんなの作って、大丈夫かな。
電車を降りてからも散歩しながら晩飯へ。
黒松公園を出たら『雷門鮨』。
覚えててくれて少し嬉しい。
食後はタクシーを呼んでもらって函館山に夜景を見に行く。
ロープウェイに乗って上に上がると昔と少し違う感じ。
建物が増えたかな。
ヒトも多い。
でも景色は素晴らしい!
もう姫は寝る時間なので、ホテルにはタクシーで帰る。
荷物は部屋に入れておいてくれた。
今宵、最後の晩は『函館国際ホテル』。RC14700円。
飯ナシで予約して、朝飯も朝市に行く積もりだったが、ここの朝のビュッフェは旨いらしい。
ということで朝食バイキングを申し込んだ。事前申込だと1600円。
9/23(火祝)
朝はいつものように6時過ぎに起きた。
函館湾の景色も中々よろしい。
奥に駒ケ岳もキュッと見える。
7時過ぎに朝飯を食べに行くと並んでいたが、少し待ってテーブルに案内された。
ここはおそらく、函館で唯一のまともな朝食ビュッフェ。
当然のごとく烏賊刺しがある。
あとはステーキ丼かな。
生のサラダや煮物など、野菜類も豊富で満足。
姫はいつものようにソーセージ、卵焼き、ブロッコリー、胡瓜などに加え、今日はイクラを好きなだけご飯に載せられる。
最後にアイスキャンデーも食べてご機嫌。
部屋に戻ってゆっくり荷造りしながらのんびりして、ホテル前9:55のバスで空港へ。
チェックインして荷物も預け、ラウンジはないので3階に上がって展望デッキとキッズコーナー遊んで時間潰し。
早めに出発ロビーに向かい、12:20発のANA554で家を目指す。
これだと羽田に13:45の予定。
順調でトラブルもなく、楽しい旅行だった。
今回は天気に恵まれたのが一番。
次に来れるのは、いつかな。
もう来ることもないかな・・・。
今の時期の旅行や遊びを姫が大きくなっても覚えていてくれると嬉しいね。

カフェ「トトル」@お茶大前【工事中】

(写真は函館ツアーのファイル)

姫の幼稚園のお誕生会に行った。
姫は誕生月ではないんだけど、姫ママはコーラスで歌うから。
その帰り、夕方の飛行機で函館に行くから時間が余りない。
昼飯も途中で食べて帰ることにした。
この店、あるのは知っていたが入るのは初めて。
「バケットサンド」のローストビーフ650円に姫はメニューの写真の赤いピザ「マルゲリータ」880円。
なかなか美味しくて居心地もいい。
たまに来てもいいね。
でもここに入るようなときは家に帰っちゃうんだろうな。

初めて奥に入った昭和公園

午前中、用があって田園調布に行った。
その後で昼まで調布に居る姫&姫ママと立川で待ち合わせて、昭和公園に行くことにした。
ここ、入り口の広場は前にも来た事があったが奥まで入るのは初めて。
こんな広いとは思わなかった。驚いた。

ハクビシン

最近、テレビのニュースなどで「ハクビシン」が都内にも出没しているような話しをやっている。
でもそんなの、23区内でも練馬とか杉並、足立あたりの環七くらいから外側のことと受け止めていた。
ところが、文京区にも居た。
朝の5時頃、キャーキャーというような鳴き声で目が覚めた。
時々ガサガサしているから猫の喧嘩かと思ったが、甲高い声だから違う。
何だと思ってベットを出て、隣の部屋の窓から下を見下ろすと庭の隅の茂みがバサバサ揺れて、時々またキャーキャーという声が聞こえる。
見ていたら、イタチのような猫くらいの大きさの獣が2頭、じゃれ合っているみたい。
窓をガタガタ揺らしたら、その2頭は奥の家の屋根に乗って去っていった。
もしやと思ってスマホで「ハクビシン」の画像を調べてみると、やはりコレだ。
ついでに鳴き声も検索して聞いたら、最初に聞いた泣き声と一緒だ。
へぇ、これがハクビシンの泣き声なのか。
もう一度寝て、いつも起きる6時過ぎに起きてから改めて先ほどの窓から下を見ると、ハクビシンは戻ってきたようで、窓の真下のスチールの物置の下を出入りしている。
2頭居るようだ。
さらに見ていると物置の裏から上に上がってから、今度は横の木の幹を伝って下に降りていった。
ハクビシン、調べてみると民家の屋根裏とかを寝床にして、一番困るのは糞を溜めて臭くなるそうだ。
これは困る。
ウチの物置の下に居座られたら、さらに子供でも生まれたら本当に迷惑。
一応は野生動物だから許可なく捕まえちゃぁいけないようで、対処は業者に駆除してもらうしかないようだ。
区役所に訊いても同じ答え。
物置の下を覗くと、いる。
で、いろいろとやってみた。
鍋に熱湯を沸かして物置の下に流し込んだり、棒を突っ込んで引っ掻き回したり。
でもその時は逃げていくが、しばらくするとまた戻ってくる。
最後は、横の木が影になっている出入り口を塞いだら、戻ってこなくなった。
物置の下に出入りできるのだが、あとはコンクリートの開けた地面からの出入りになるからダメみたい。
へぇ。
結果的に平和に収まったから良かったが、またいつ戻ってくるか判らない。
困るね。
あとで訊いたら早朝散歩しているオフクロが、散歩仲間から近所の大きな寺にハクビシンが巣を作っていたが寺で巣を壊して徹底排除した、という話を聞いていたが“そんなもん見たことない”と思っていたそうだ。
写真とビデオを見せたら流石に驚いていた。
寺から逃げて来たみたい。
困る状況は理解するが、ウチには来ないで欲しい。

ディズニーシー【工事中】

生憎の雨
まずはすぐに乗れそうな「ヴェネツィアン・ゴンドラ」。
赤いミニーのポップコーンバスケットを忘れてきて、最初はいつものキャラメル味をカップで買ったんだけど、途中でダッフィーの可愛いバスケットを発見。さらに中身はミルクティー味だと。
これは敵わん。買ってしまった。
姫はメリーゴーランドが大好きで、「キャラバン・カルーセル」という2階建てのメリーゴーランドにママと2回、パパとも1回、合わせて3回も乗った。
昼飯は『ニューヨーク・デリ』。
姫は「デリ・サラダ」860円、あと「ルーベン・ホットサンド」770円と「ハーブチキン・チャパタサンド」700円。
今回は姫が大好きなアリエルと写真撮影をした!
「アリエルのグリーティンググロット」という洞窟の奥のようなところにアリエルがいる。
でもせっかくの大チャンスなのに寝起きと緊張とで、モノスゴク怖い顔で写っていた。
あと覚えているのは「タートル・トーク」「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」。
晩飯はイクスペリアの『モンスーンカフェ』へ。
「生春巻き」「ヤム・ウン・セン」「パクチー盛り」「コー・ムー・ヤーン(焼き豚)」に〆は「鶏肉のガパオ」。
「ガパオ」は目玉焼きが載っているので、姫も食べられるように辛くないように作ってもらった。
泊まりは今回、シェラトンにしてみた。
563号室だったが部屋は広いだけでなく、絵本の中の魔法の世界。
「見習い魔女ティアラ」というお話しらしい。
壁の穴に鍵を挿して廻すとキラキラしたり、ボタンを押すと鏡の中にティアラが現れたり。
姫は何度もなんどもやっていた。
じきに遊び疲れた姫は一人で爆睡。
翌朝はホテルのビュッフェ。
外は昨日と打って変わってよい天気。
プールで遊んでから部屋に戻って14時のCOまでゆっくり。
ホテルの中の売店で買ってきたご飯とビールでランチ。
「トレジャーズアイランド」というキッズランドで遊んだ。
帰りは大塚のたこ焼で晩飯。
天気が少し残念だったけど楽しい2日間でした。

波田そばツアー~民宿「かねもと」&蕎麦「水舎」【工事中】

8/16-17
波田そばツアー~民宿「かねもと」&蕎麦「水舎」
 水舎⇒スイカ市場⇒かねもと
 酒屋⇒諏訪湖PA⇒府中⇒シズラー⇒帰宅
毎年この時期に、姫の府中のおジィちゃん達は木の権利を持っている長野のモモ狩りへ行く。
それに姫も都合が合ったときには行っていたが、今年はモモ農家自体の都合でおジィちゃん達も行けないとのこと。
でもせっかくなら蕎麦とスイカを目当てにいつもの民宿に行こうということで決定。
土日なので朝早く出て、帰りも昼には向こうを出る予定で出発。
昼の少し前に着くことが出来て、まず向かったのが『水舎』。
蕎麦がとても旨い店。
腹一杯になってスイカ市場に向かう。
周辺の農家がテントの下でブースを構えてスイカを並べている。
試食が出来るので、姫とスイカの食べ比べ。
違いは殆んど判らないが美味しいスイカでお腹イッパイ。
姫は大きなピースを6個くらい食べて大喜びしている。
温泉に入り、夕方は早めに民宿『かねもと』へ。
ここは料理が美味しい。
民宿らしい料理だが、一生懸命に作ってくれている感じ。
翌日は朝飯、また美味しい。
お腹がいっぱいになったところで“いつもの酒屋”に寄って帰路に着く。
途中、諏訪湖PAで休憩。
一昨日の金曜日が花火大会だったようで、なんとなく名残が残っている。
いつか、姫がもう少し大きくなったら、諏訪湖の花火大会を見に来たい。
府中に着いておジィちゃんたちを降ろし、東府中のシズラーで早い晩飯を済ませて家に向かう。

オバァチャマのお誕生会@鮨勝(工事中)

久々に『鮨勝』に行った。
前は時々行ったり持ち帰ったりしていたが、姫が生まれてから初めてかも。
ここは特に、姫のオバァチャマが好きな店。
最近は一緒に外出しなくなってしまったが、“姫がどうしても行きたいと言っている”という(少し)嘘も交えて、『鮨勝』にどうしても行きたいから、としつこく説得した結果、“これがワタシの最後の外食だ。死ぬまでもう行かないから”などとは言いながらも結局は行くことに。
刺し盛、煮蛸、蛤の酒蒸し、玉子焼きで少し飲んでから握りへ。
姫は手巻きも。
ここ、やはり旨いし良い店。
お婆さんが具合悪いようなのが心配だが大将には頑張って欲しい。
オバアチャマは“美味しかった。でも今度は最初からお寿司を食べたい。それが死ぬ前の最後の外食”などと言っていた。
確かに、酒を飲んで少しアテを食べた後では勿体無い。

20140728-29『甲武信ヶ岳』③

あとは少し遡って“スットコドッコイ”の詳細。
西沢渓谷からの帰りのバス、午前中は10:1211:1011:2212:20という山梨市駅行きが2本だけ。
他に09:3510:35塩山行きというのもあるが、これは土日祝だけ。
ということは事前に調べて判っていたし、この10:12に余裕を持って間に合うように逆算して出発時間を6時と決めた。
そこまで判っていたのにアホなことをした。
まず、6時に歩きはじめてすぐに頭の中で一つ目の間違いが起こった。
おそらく最初のバスの“11過ぎに到着”と次のバスの“11時過ぎに出発”ごっちゃになったんだろうが“自分が乗るバスの出発は11時過ぎだ。10時過ぎというのは、そのバスが山梨市駅を出発する時刻だ。大きな勘違いをしていた。”というようなことが何故か断定的に頭の中に浮かんだ。
それで“11時過ぎのバスに乗るには出発が早すぎた。”と急にペースダウン。
ノンビリと花の写真などを撮りながら歩いていたら今度は“そうだ09:35発というバスがあった。頑張ってそれに乗ろう!”とトンチンカン。
それから爆走して山を降りてきて、バス停には異常に早く09:10くらいに着いた。
で、時刻表を見たら09:35は平日は走っていない。
ガッカリ。
仕方なく道の駅「みとみ」まで行って、今度は10:12のバス(「みとみ」は西沢渓谷発の1分後)までもが走っていないと思い込んで11:22まで時間つぶしをするためにノンビリマッタリ。
でも蒟蒻館で蒟蒻と蕎麦を食べている途中でバスがあることに気がついたのが09:50くらい。
食べ物を味わう余裕なくダッシュで流し込んで道の駅まで走って戻り、ようやく間に合った。
大体、このバスに乗るなら山梨市駅に11時過ぎに着くから飯もちょうど良い昼の時間になる。
なので慌てて蒟蒻を食べることはなかった。結果として“トロ蒟蒻”が旨くて土産にもしたから良かったけど。
さらに最後までスリリングだったのは、普段から朝飯を食べるとトイレに行きたくなっていくんだけれど、夕べの食べ過ぎの後、今朝は何も食べずに歩いて降りてきた。
それで蒟蒻やら蕎麦やらを押し込んだから急にトイレに行きたくなってきた。
バスに乗る前に少しだけ時間があったからトイレに行ったが途中で終わった感じ。
それがバスに乗ってから少しずつ解放を求めてきて、最後は駅に着くまで我慢できたから結果オーライだったから良かったようなもの、いやぁヤバかった。

久し振りで忘れ物も多かったし身体もつらかったけど2年ぶりに百名山の新たなピークをカウントできた。
これで76座目。
大満足。

20140728-29『甲武信ヶ岳』②

7/28の続き

17:07
 先にラーメンが出来た。いっただっきまぁ~す!
焼鳥もラーメンも特に違和感なく普通に喰える。
腹が減っているから旨く感じる。
唐辛子も一応は辛いからどれも問題なし。
でも単なるラーメンでもいいかなとも思う。
これからは余計なレトルトやドライフードは買わないようにしよう。
少し前に家で食ってしまった南極フードも高い割りに全然美味しくなかったし。

ラーメンを食って汁を飲み終えるころにハヤシライスが出来た、というかライスが出来たのでハヤシソースを投げ込んだ。
これも悪くはないが、ソースが“ミニ”だったから足らなくて味が薄い。
これなら焼鳥もこっちに入れればよかった。

上のサイトに張ってあったテントは頂上で写真を取ってくれた若い人がお父さんと来ていた。
いいねぇ、親子で。
ウチもいつか。

17:25ご馳走様でした。
ブチブチ考えながら喰っていたら結局全部食べてしまった。
これで明日の分の飯はない。
でもどうせ起きても腹が少ないだろうし朝は急ぎたいし、ANAラウンジの煎餅を行動食にすれば充分だ。

片づけを終えて18時過ぎにテントの中でウトウトしていたら外でバタバタとしてきた。
外人らしいパーティが入ってきたらしい。
大きな声で“キャンプ!キャンプ!”と言っている。
誰かが“あそこで受付!”と小屋の入り口を教えたら“ありがとう!”と。
日本語も喋れるようだ。
声を聴いていると英語の女が一人と男が二人、日本語の男も一人いるようだ。
欧米人は声帯が大きいのか、声が本当に大きい。
それで4人でドタドタ歩いてサイト探しをしている。
と思っていたら、すぐ近くにテントを張り始めたようだ。
さらにはカレーライスを作るらしい。
寝不足になる予感がして気が重くなる。
19時でテントの中は17℃。
持ってきたシュラフだと少し暑くて中には入らずにウトウトする。
仕方ないからヒアリング練習に気持ちを切り替える。

気がついたら12時過ぎに目が覚めた。
彼らは早くに静かに寝たようだ。
外人のくせにマナーが良いじゃぁないか。
雷鳥平のテン場にいた女子大生ワンゲルの連中に爪の垢を煎じて飲ませたい。
テントの中は12.4度。涼しくて快適。


7/29

少し明るくなってきて4時くらいに目が覚めた。
もう少し寝たいなとゴロゴロして04:40に起床。
テントから顔を出して外を見るとガスが結構出ていたようで、雨が降ったように下やテントが濡れている。
ところどころ乾いた土が見えるから雨ではない。

水を飲んで外に出てボーっとしていると外人テントから女の子が出てきた。
黒人だが少し日本人みたいな顔立ち。
小屋に上がろうとしたようだったが“ハーイ”などと手を振ってくれたので挨拶をしたら足を止めて立ち話。
このコはカナダから来たそうだ。
農大の留学生で農業経済を勉強しているとの事。
一緒に来た仲間はチェコ、もう一人はどこだったかヨーロッパ、あと日本人だそうだ。
気が付くとコッチが片言の英語で話すと流暢な日本語で返してくる。
訊くと3年間の留学だが来たばかりで滞日3ヶ月との事。
随分と日本語は上手いので驚いたら、お母さんが日本人だそうだ。
このコは非常に丁寧な日本語を話す。
“お母さん”とかではなく“母が日本人なんです”なんて、最近の日本人にも言えないヤツがいるのに。
勝手に思い巡らすと、お母さんは40歳過ぎでお父さんは黒人。
結婚するときに親御さんから反対されたのかもしれない。
それでカナダに渡って頑張って、子供も一生懸命に育ってこんなに素直でシッカリしたコになった。
留学させるくらいだからお父さんも仕事を頑張ったんだろう。
その娘をいつか日本のオジイチャン・オバアチャンに会ってもらうために、日本語や日本人のしきたりなどもキチンと教えてしつけた。
その娘もそれに応えて立派に育って勉強もして、こうして東京の大学に留学して、おそらくオジイチャンやオバアチャンともやっと会えた。
このコのお母さん、苦労したけど頑張ったんだなぁ・・・。
などと勝手に考えて感動してしまった。

06:00 テントを撤収して上のテントの親子に挨拶をして出発。
小屋に上がって宿のお姉さんにも挨拶。
小屋の前のテラスでは外人連中が賑やかに朝飯を食べていた。
彼らにも挨拶して出発。
欧米の連中は遊ぶときはオープンで賑やかで楽しい。

ここで大きなヘマをした。
詳細は後述も、要するにバスの時間を勘違いして、最初はノンビリあるいていたが途中から09:35のバスを目指す積もりになって、かなり無理あると思いながら駆け下りるくらいの積もりで急いで下山。
前日の登りは急登の連続でキツかったが、同じコースを戻るくだりも急坂で辛い。

あまりにキツイので、途中で2回だけリュックを下ろして5分間の休憩。
08:45 新道入り口の西沢渓谷の林道に出た。
09:03 バス停に到着。でも09:35の塩山行きバスはない。
当然だ。事前に調べたときに塩山行きは土日祝だけの運行だと理解していた。
疲れているから、と言っておくが、ほぼ間違いなく、ボケている。

最終的には道の駅「みとみ」まで歩いていって荷物を置いて、トイレを済ましアミノ酸入りの水分を補給し、食堂はまだ開いていなかったので隣の『西沢渓谷蒟蒻館』で食事も済まして無事にバスに乗った。

20140728『甲武信ヶ岳』①

7/28

久々の百名山。
平成15年からは毎年、百名山の新たな山に登っていたのが一昨年の夏の巻機山を最後に昨年は途切れてしまった。
今回は体力がドンドン落ちていることもあって無謀とは思いながら早くから日程を決めていた。

リュックはオスプレイのイーサー7017.8kgとフロントバッグは1.5kgで合わせて19.3kg。
その中に水は合計4リットル、シュラフはイスカAir450、靴はバーグハウスの軽登山靴。

07:30新宿発の「あずさ3号」で08:58に山梨市着。

バスは09:12だがバス停は改札を出たすぐ目の前なので時間はかなりある。
新宿駅構内のコンビニでオニギリを2個買ってきたが、ロータリーの向こう側のすぐにファミマがあるので次回はこちらで。

バスは時間通りに出発。
終点の西沢渓谷にはほど時間通り10:13に着いた。
車だとすぐ手前の道の駅「みとみ」に泊まると便利。

久し振りなので少しモタモタと準備をして10:20に歩き始める。
バスには10人くらい乗っていたがみんな先に行ってしまった。

20分ほど林道を歩くと徳ちゃん新道の登り口に着いた。
ここには今は営業していない「西沢山荘」があって、山には右に入るが左に渓谷に降りていく道がある。
バスの同乗者は皆さん西沢渓谷に行ったみたい。

徳ちゃん新道に入ると潅木の中の緩やかな道で快適、と思いきや、すぐに急斜面になった。
かなりの斜面をジグザグにひたすら登っていく。
しんどいが木立の中でほとんど日陰、そこに風もよく通るから気持ちよい。

11:20 ようやく尾根に出た。
起伏のある稜線を歩いていくが斜度はそれほどでもなく、ここも木陰の中で涼しくて快適。
先ほどの登りで脚がかなりバテている。
運動不足!

11:30 木陰に横たわった丸太を見つけて休憩にする。
握り飯が旨い。
11:45スタート。

12:35 近丸新道との分岐に出た。
ここまでの登りもかなりキツかった。
水を飲んで小休止。
雲が出てきた。
風に湿気が乗っていた。
今日は天気は大丈夫との予報だったが崩れるかな?
12:40スタート。

時々、石楠花のトンネルと通る。
石楠花トンネルは左右が切り立ったところにあるが道は緩やかで非常に気持ちがいい。
でも必ず、その後に急登があって結構シンドイ。

14:00 急登の途中でたまらず休憩。
少し平らなところを探してリュックに腰かけて水を飲む。
いやぁ、辛いね。
14:15スタート。

14:40 破風山への分岐。
久々で重くて辛くてかなりダラダラと歩いているが、これでも地図の参考ペースよりはかなり速い。
やはり“かなりキツイコース”という扱いなのかも。

木賊山(トクサヤマ)を通過。

15:00 甲武信小屋に到着。
テントが2張あるのを横目にそのまま頂上を目指す。
もう頂上だと思ったら先があった、ということを何度か繰り返して頂上がやっと見えた。

15:20 甲武信ヶ岳の頂上に着いた。

久々の頂上だ。
ところどころ青空の見える薄曇で、天気は良いが涼しくて最高の気分。
残念なのはアチコチに雲が出ていて遠景は望めない。
ベンチで寝ている若い人がいたが起こしてしまった。
謝ったら写真を撮ってくれた。

小屋に戻ってチェックイン。
天泊は1000円。
水は小屋の入り口の横の蛇口から。
沢の水をくみ上げているそうで1リットル50円。
念のため沸かして使おう。

テントを張って寝床を拵え、雨は降らないようなので転がっている丸太と板でダイニングを作って16:40くらいから夕餉の支度を始める。
いつも晩はインスタントラーメンとアルファ米を作り、米の半分は残して翌朝の行動食にする。
今回の飯類はすべて賞味期限に問題があった。
アルファ米は白米を持ってきたが期限が2014/7でこれはギリギリセーフ。
でもインスタントラーメンは2012/12、焼鳥2011/8、ハヤシソース2011/1と、全部ダメじゃぁないか!
ラーメンに入れる小口切りの唐辛子に至っては2010/4だった。
まぁ大丈夫だろうが、やはり山には時々行ってテント張って食材も使っていかないといけないね。

焼鳥とハヤシソースを暖めたお湯を米に入れ、インスタントラーメンを作りながら悩む。
焼鳥とハヤシのどっちを米に入れてどっちをラーメンに載せようか。
かなり悩んだ末に今宵のディナーは「焼鳥ラーメン&ハヤシライス」セットにした。

くわがた【工事中】

立川で新幹線みたいな顔のおじさんにクワガタの番いをもらった。
「ヒラタクワガタ」という種類で、飼い易いそうだ。
でも性格は荒いのでオスメスは一緒にしちゃダメ、とのこと。
姫のお勉強になればいいけど。
小さな仕切りつきのケースでもらってきて、これで充分だそうだが、やはり新たなケースを買ってしまった。
あと敷材でオガクズとチップ、餌のカップゼリー、餌置き代。
アマゾン、恐るべし。

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