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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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田んぼ&蛍ツアー@新潟小千谷

姫が田んぼを見たことがないので見に行くことにした。
姫ママが探したのは新潟。
小千谷に古民家に泊まって地域のお年寄りがご飯を作ってくれる宿があった。

朝は8時過ぎに出て11時過ぎに小千谷。
まずは昼飯に「へぎそば」。
昔、仕事で新潟に行ったときには酩酊して必ず喰っていたが、繁華街の有名な店しか行ったことがないから本当のヘギソバはどんなもんか楽しみ。
結論から言うと、東京の蕎麦好きには物足らない。
美味しいのだがフノリを練りこんだ蕎麦は味も香りも弱くて物足らない。
咽喉越しだけツルツルと非常に良いがそばとは少し違う。
やはり山形の蕎麦のような味も香りも強いのが好き。

14時くらいには宿に着いた。
まだ早いとは思ったが覗いてみたら、掃除をしていたおじいさんが手を止めて中に入れてくれた。
ここ、築160年で7年前までは人が住んでいたのを今は借り受けて、地域のお年寄りたちが運営しているそうだ。
真ん中の一番広い部屋は天井が普通の家の2階以上あって、柱や梁も太い一本の木から出来ている。
驚いたのは隣の部屋との戸が7枚、1枚板から出来ている。
今では作れない家。

荷物を置かせてもらって田んぼを見に行く。
この辺りは中山間地域で田んぼも棚田。
坂を下りていくと小規模の田んぼが段々と続いている。
その向こうに沢があって、ここいらの命水のようだ。
とにかく驚いたというか嬉しかったのが、道の脇の草むらや田んぼの周りにはアマガエルとバッタがウジャウジャいる。
子供の頃に毎年、母の実家の前橋に行くと、当時は回りに田んぼがたくさんあってアマガエルやバッタ、トンボをよく取っていた。
それ以来だ。
姫は恐々と、でも興味津々で見ている。

早めに戻って風呂を済ませ、おばあさん2人で作ってくれた晩飯をいただく。
これが素晴らしい。
 
朝ドレの野菜ばかりでいろんな田舎料理。
野菜の揚げだしには茄子、ひるがお(かんぴょう)、かぼちゃ、しし唐。
キンピラは2種類あって、ゴボウ・キノコ・ニンジンと、ニンジン・ワラビ・コンニャク。
胡瓜と若布の甘酢和え、蒟蒻、豆腐。
どれもとても美味しい。
   
でも姫はこういうものは殆んど食べず、これも朝取れのジャガイモのフライをひたすら食べている。
確かにポテトフライも旨い。
塩胡椒も感じないくらいで芋の味だけ。
ハンバーガー屋とは違って素朴な味がする。

さらに、米が旨い。
かなりの量を出してくれたもんだから頑張って食べすぎ。
でも脂がないから、腹が苦しくなっても重くはない。
本当に美味しかった。
素材としては胡瓜と茄子が甘くてとっても美味しい。
こんなの毎日食べたいな。

酒はビールをもらって飲んでいたが、途中から向こうの部屋で飲んでいたおじいさんがやってきて日本酒を勧めてくれた。
地元の酒で「長者盛」というそうだ。
昔で言うところの「2級酒」とのことだが、新潟の酒らしくさっぱりしているが強い味があって美味しい。
帰りに買って帰ることにする。

腹も一杯になって酔いも廻ってご機嫌の8時頃、おじいさんが蛍狩りに連れて行ってくれることなった。
軽トラの荷台に3人で乗って、昼間に行った田んぼの途中から右奥に入っていく。
真っ暗な田んぼ道を進むと段々と蛍が出てきた。
蛍はハザードを点けると反応して明かりを出すのだそうだ。
ハザードをチカチカさせながらゆっくり進んでいくと谷間にたくさんの蛍が舞っている。
フワフワ漂うように、でもかなり高いところからでも小さいが強い光を放っている。
それが大きく広がって車の後を追ってくる。
荷台に座っていると蛍が寄ってきて身体にとまる。
姫の小さな手には多いときには3匹もチカチカしていた。
これはすごい。
今まで、ホテルで放した観賞用の蛍は見たことがあったが、こんなに乱舞する蛍は初めて。
素晴らしい。
でも、ハザードは本当はよくないらしい。
いつもやっていると蛍のホルモンバランスを壊すそうだ。
だからここが有名になったりしたら人がたくさん来て、蛍もそのうちいなくなるんだろう。
姫には覚えているうちに飛んでいる蛍の絵を描いて欲しいな。

戻ってからおじいさんは隣の家に帰っていった。
姫と姫ママが赤頭巾の狼状態で寝てしまった後、おばあさん二人は少し残って色んな話しを聞かせてくれた。
ひとりは朴訥な感じだが面白いおばあさん、この人は翌日も姫とたくさん遊んでくれた。
もうひとりはおじいさんの奥さんだそうで、よく喋るが気が良くて楽しい。
お2人とも楽しいし姫を可愛がってくれるし、とっても有り難かった。
おばあさんたちは10時くらいに帰っていった。
曇りだけど湿気があって、あと家に鍵がかからなくて眠れるか不安だったけど、晩になったら涼しくて熟睡。

朝は8時にご飯を頼んでおいた。
7時過ぎに目が覚めたら、もうおばあさんたちが来て用意をしてくれている。
蚊に刺されていた以外はよく眠れて快適。

朝御飯、また地元の野菜がふんだんに使われている。
茄子と大葉の味噌炒め、椎茸と茄子と車麩の煮物、モロッコいんげん、茄子と胡瓜の糠漬け、とうもろこし、トマト、塩しゃけ。
鮭は昔の塩鮭でかなり塩辛いが美味しい。
野菜類は全てとっても美味しい。
特に煮物の茄子、味が浸み込んでいて柔らかく、でも身はしっかりしていて絶品。
米も旨くてまたもや食い過ぎ。

よく喋る方のおばあさんは片付けの後、仕事に行くといって帰って行った。
このあとももう一人のおばあさんが姫とずっと遊んでくれて姫はケラケラと嬉しくて楽しくて笑いが止まらず涎を垂らしながらはしゃいでいる。
ここのおじいさん、おばあさんのことを姫がいつまでも覚えている訳はないが、こうしてお年寄りに可愛がってもらった肌感覚は忘れないでね。

帰る前に、もう一度田んぼに行く。
夕べ蛍を見たほうに行ったが、当然ながら気配はない。
この辺りの田んぼでは時々水を張って錦鯉の養殖をしている。
減反だな。
そんなのを見ながら畦道を散歩。
帰ってくるとき、姫がついにアマガエルとバッタを素手で掴めた!
これは大きな成長。
本人も“昨日はつかめなかったけど掴めたよ!”と勝ち誇ったような顔。
でも大きなバッタやトノサマガエルだと、まだ腰が引ける。
次回の課題だね。

宿に戻ったらおしゃべりのおばあさんの交替要員だという、東京からのお姉さんが掃除をしていた。
体験就農みたいな制度で3年間だそうだ。
話をしたら少し前まで東京で働いていたそうだ。
こういう人たちは最近は多いけど、なるべく根付いてこういう集落を維持していって欲しいと願う次第。

おばあさんとお姉さんにお礼を言って10時過ぎに宿を失礼する。
まずはジャスコに寄って「長者盛」を買う。
2種類あったが、もちろん安い方。
日本酒で旨いのは、やはり昔の“2級酒”を冷やで飲むの。
いつ飲もうか楽しみ。

ジャスコのそばにサイトでの評価が一番高い蕎麦屋があるので昼飯にする。
今日はへぎそばはやめて「つけ鴨南」にしたが蕎麦はヘギ。
やはり香りも味も弱く物足らない。
同じような評価でも、昨日の方が旨かった。
でも姫は子供用のセットにしておもちゃを貰って満足。
腹も一杯になった帰途につく。
1泊だけだが非常に良い経験をして大満足。
また稲刈りの時期とかに来たい。
あのおばあさんたちが元気なうちに。
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牛丼屋の鰻比べ「吉野家」vs「すき家」

今シーズンは“土用の丑の日の鰻”に資本投下するのは止めた。
でも食べたいから、少し安めの鰻を比べるイベントにした。
買ってきたのは両店とも鰻が2枚載っている一番の豪華版で、『吉野家』の「二枚盛鰻丼」をご飯大盛りで1110円、と『すき家』の「うな丼特弁当」をコチラもご飯大盛りで1210円。
写真の左が『吉野家』で右が『すき家』。
見た目はそれぞれ悪く言えば『吉野家』のは“イワシのかば焼きか?”で『すき家』のは“スーパーの一番安い中国産みたい!”といった感じ。

食べてみると結構違う。
結論から言うと『吉野家』のは少しバサついているが均一的に柔らかくタレもスッキリ。
『すき家』のは皮とか筋みたいのとか、歯応えが異なる部分がある。タレは少し甘ったるい。
豚肉で言えば『吉野家』のは安い赤身、『すき家』のはもっと安いバラ肉か。
『すき家』の鰻は第一印象のとおり、たまに近所のスーパーで買う一番安い中国産の感触。

もちろん鰻好きとしては両方とも美味いのだが、もしまた買うとしたら迷わず『吉野家』。
『すき家』のを食べるなら近所のスーパーで買えばいい。
あと“値段”というよりも“値段設定”も『吉野家』の方が好感を持てるし。

実は『吉野家』は3年くらい前かな、同じような豪華弁当を買って新幹線の中で食べてガッカリした覚えがある。進歩したと思う。
両店とも7月末までのようだが、もう一度くらい買ってこようかな。

アナ雪の映画【工事中】

6/27
アナ雪 リベンジ
4/1
アナ雪 敗戦

伊豆ヶ岳(正丸⇒吾野)

姫が今日は遠足だそうだ。
なので姫のお弁当のオカズを作って朝飯を食べさせて片付けを終えて姫と姫ママを見送ってから、山の用意。
そんな時の行き先は伊豆ヶ岳しか知らん。
荷物は久々にカリマーの50リットル。
フロントバッグと前後合わせて15kg。
水は1.7リットル。
09:20過ぎに家を出て09:50池袋発の急行。
飯能で乗り換えて11:18に正丸に到着。
靴は電車の中で締めてきたのでトイレだけ寄って、11:23くらいに歩き始める。
かなり暑くて汗がダラダラ。
木立の中を登っているときにたまに風が吹くととっても気持ちいい。
今回は正丸峠には寄らず12:40に伊豆ヶ岳。
因みだがココの頂上、看板が二つある。
古い方の大きな板看板と新しそうな石柱の標識。
三角点には板看板が近いが最高点には石柱。
と言っても5mも離れてはいないんだが。

そのまま歩いて13:00に古御岳でリュックを降ろして休憩。
13:15スタート。
14:10天目指峠。
14:25スタート。
途中、とても小さくて綺麗な紫の花があった。
写真を撮って拡大すると感動が少し薄れる。
やはり何でも“生”でないと。
15:10「子の権現」。
さっきまで薄雲で風があってかいてきだったが、また陽が出て暑くなってきた。
水をよく飲む。
15:20スタート。
16:17吾野駅着。
この駅は標高185mだそうだ。
因みにウチの最寄り駅は25mくらい、会社の最寄り駅は13mくらい。
地下鉄の駅にこんな表示をするのは最近だが、こういうの面白い。

トレーニングと思うと少し物足らない。
次はあと2,3kg増やそう。
ミネラルウォーターの大ボトルを2本入れるか。

ディズニーランドへ行った時の食事@舞浜

5/12・13でディスニーランドに行った。

今回はシャラトンに泊まったが晩飯は舞浜のイクスピリアにある『レイン・フォレスト・カフェ』で。
ここには像やゴリラが住んでいるから。
姫にはオニギリの付いている「キッズ・プレート」、D&Mにはプリフィクスのセットメニュー。
ホールのような店の中にはジャングルがアチコチにあって、像・ゴリラ・チンパンジー・オウム・ゴクラクチョウなどがいて、時々吠えたり動いたり。
まぁ、子供には面白いんだろうな。
食べ物は少し前のファミリーレルトランのような感じ。
一度来て、満足。
翌朝はシャラトンの朝ブッフェ。
ここは素晴らしい。
子供用のブッフェ・カウンターもあるし全般に充実している。
毎日、ここで食べたい。

多摩動物園デビュー!

姫の多摩動物園デビュー。
前から予定していたものの、雨。
少し迷ったが代替日もすぐにはないので決行。
結果、かなり満足。
雨はずっと降っていたが強くはならず、また風もなかったので傘をさしながらノンビリお散歩。
人も少なくて色々と見れたし、ライオンバスに至っては貸し切り。
ライオンの寄ってくる台に普通は1回しか寄らないようだが、バスの向きを変えてもう一度、見せてくれた。
こんなに近くで猛獣を見るのはプーケット・ファンタシー以来。
休憩所も誰も居なくてユックリできた。

かなり堪能したのに帰りもあまり遅くはならず、姫も大満足。
雨の動物園、若い時に来たかったかも。

伊豆ヶ岳(正丸⇒西吾野)

今日は休み、天気も良いので山登り。
姫は幼稚園で朝飯を食べさせてから8時過ぎに家を出る。
出来れば雲取山に行きたかったが、この時間だと帰りが遅くなって晩飯に間に合わなくなるので伊豆ヶ岳に行き先変更。
荷物は前1.5kgに後12.5kgで合わせて14kg。
水は1.8リットルでオニギリなどは持たずに行動食としてANAラウンジの煎餅とフルーツグラノーラ南国版。これはココナッツの味がする。
10:10 正丸駅に着いた。
電車の中にトイレがあったから済ませて、靴も締めて準備は済ませたので、すぐスタート。
駅の横の桜がとっても綺麗。
まずは正丸峠を目指す。
正丸峠。
この直前の急登で少し汗をかく。
峠のドライブインの横からの景色が中々宜しい。
車で来ている年配夫婦連れに話しかけられた。
駅からの道や時間を訊かれたが、伊豆ヶ岳の鎖場に行ってみたいんだそうだ。
伊豆ヶ岳の手前の男坂・女坂分岐。
いつも吾野側から歩いてくると、反対側の分岐の男坂方面にはロープが張ってあって通れない。なので女坂を通っていた。
でもこちらからは「危険!自己責任。」などとは書いてあるがすのまま進むことが出来る。
あと向こう側からは様子が全く見えないが、こっちからだと目の前に岩の急斜面が聳えていて鎖が何本もかかっているのが見える。
正丸峠で会った夫婦の言葉もあって今日は男坂を進むことにした。
これ、結構危ない。
玄武岩?なのか、四国の石鎚山とか有名な鎖場よりも足が滑りやすく登りにくい。
鎖場を登りきった後もまだ岩が続くがルートや手足の置き場が判りにくい。
これ、事故があったら管理も問われるかもよ。
11:40伊豆ヶ岳の頂上。
荷を降ろして座って休憩。
水を飲んでシリアルを腹に入れる。
平日だがグループで来ている人たちが15人くらい。
10分ほど休んで先に進む。
子の権現。
お参りだけして先に進む。
仁王の間を過ぎて鳥居から出たところで吾野と西吾野への道が分かれる。
手元の地図だと差はないように書いてあるが、案内看板だと西吾野の方が15分早く着く。
西吾野に向かって降りることにした。
14:50西吾野に着いた。
駅の水場で急いで手と顔を洗ってコカ・コーラのペットボトルを買って、51分の電車に間に合った!
今回は3時間40分。
歩いた時間は短かったが、それなりに筋肉を使った。
後半かなりのハイペースで降りたこと、男坂あたりの岩登り、でも一番は運動不足だから。
歩くとやはり気持ちがいい。
もっともっと歩かないと。

高尾山【姫】初登頂!

姫の山登りの過去記録は、まず一昨年の暮れに厚木の大山に行ったけど寒くてオムツが足らなくなって敗退。
次は去年の5月に箱根山で初頂上!
でもこれは新宿の戸山公園にある箱根山のことで標高も45メートル。
カウントできないな。
で、10月に初・高尾山。
稲荷山コースから入って意気揚々と登り始めたが、段差15cmくらいの丸太の階段が姫には大変だったみたいで15分もしないで泣きだしてしまった。バテたかな、ユックリ降りないとな、と思ったけど、降りると決まったら姫は走り出した。
逃げ足は速い。
でもそれならもう少し頑張って登れ!
今回は高尾山のリベンジと、いよいよ初登頂を期待。
姫のマムートリュックには水筒だけ入れる。
おもちゃの類を沢山入れたがったが説得して止めさせる。
パパはドイターのキッズ・コンフォート。
どうせ姫は途中で挫折しておぶって帰ることになるから。
家を出たのは8時半過ぎ、最寄り駅から地下鉄に乗ろうとしたら姫が“トイレ!”。
土曜日で混むだろうから少しでも早く行きたいが仕方ない。
新宿からちょうど高尾山口行きの京王線に乗って10時過ぎに高尾山口駅に着いた。
姫ママが念のためトイレに連れて行こうとしたら女子トイレが大混雑、ならばパパと男子トイレへ。
トイレは改札の中も外も混んでいたから姫ママはスルー。
10:30スタート。
歩き始めてすぐに綺麗な公衆トイレがあった。
ここは誰も並んでいないので姫ママが念のため入った。ここは重要ポイントだ。
ケーブルカーの清滝駅から6号路に入る。
ここはしばらくは舗装路を歩く。
病院を横に見て山道に入っていく。
姫は元気一杯!
途中で琵琶滝に寄る。
それほど大きくはないが水が落ちている形が良い。
修行する坊さんも居るようだ。
ここから6号路には戻らず、滝の横の急坂を登って2号路に入る。
少し登ると表参道に出る手前に分岐があって、ここから3号路へ。
このルート、人が少なくて山っぽくて素晴らしい。
12:30もう少しで頂上という所で少し手前に日陰とベンチのある広場があったので昼飯にする。
13:10出発。もう少しだ。
13:25頂上!
姫、頑張った。
でも余裕。
石や切り株の上をポンポン飛び歩いて、最後までペースが落ちなかった。
タフ。驚いた。
頂上はかなり混んでいる。
家族連れや若いグループも多くてビニールシートを敷いて弁当を食べていたり。
先のところで昼飯にして大正解だった。
石垣に座って水を飲み、写真を撮ってノンビリ一休み。
14:05帰路に着く。
帰りは4号路を選択。
このルートには吊り橋が幾つかある。
山の中っぽくて良い道。
14:50高尾山駅。
少し前から姫、良く頑張ったが流石に段々バテてきていた。
と思っていたら、ここに着く少し手前で急に“オシッコ!ウンチも!”などと泣き叫び出した。
仕方ないので抱きかかえて山道を走って降りた。
15分ほどで高尾山駅について、万能トイレがちょうど空いていたので入る。
便座に座らせて姫ママに居場所を知らせて戻ると、オシッコしか出なかったと。
外に出てからお話したら、あまりに疲れて歩けなくなったけど抱っこはなかなかしてくれないから嘘をついたんだと。
怒った。視線を合わせて言い聞かせる。
ここまで本当に頑張ったのに最後に嘘なんか付いてガッカリした、と言ったら泣きだした。
もう嘘は付かないと約束したから仲直り。
15:00のケーブルカーに乗って降りる。
姫はよく頑張った。
最後は少しヘタレだったが、タフさに驚いた。
大満足だ。

狼ちゃんサンド

休みの日のランチに作ってみた。
2個作ったけど結構面倒なので残りは細工は止めて単なるサンドイッチにしようかと思ったところで、姫のママがカレーパンマンサンドとウサちゃんサンドを作った。


可愛いが、味は特に変わらない。

飯能天覧山⇒東峠⇒東吾野(写真は捜索中)

久し振りに山を目指す。
早く出発出来たら雲取山、寝坊したら伊豆ヶ岳の積もりで荷物は準備。
マムートの40lにフロントバッグで合計13kg。
朝は5時に目が覚めたが腕が姫の枕になっていて動けず。
ようやく頭を腕から落としてくれたのは6時半くらい。
そうっとベッドから出て部屋から出ようとしたら後ろから“おトイレ行くの?”と姫の声。
見目麗しゅう。
でもこれは “まさか置いていかないよな?” という意味。起きてしまった。
仕方なく姫が着替えるのに付き合い、ご飯も食べさせて、家を出たのは8時近かった。
当然目指すのは伊豆ヶ岳だがこの時間だと乗り継ぎも悪くなっている。
飯能に着いたのは9時ちょうど。
この先に行くには30分も待たなくてはならない。
伊豆ヶ岳は止めた。
ここで降りて、電車に沿って南側を走っている尾根を歩くことにした。
まずは天覧山を目指す。
旧街道のような道を歩いてからお寺の境内から上に上がる。
この辺りは近所の年寄りの散歩コースみたい。
すぐに天覧山の頂上と言うか展望台に着いた。
次は多峯主山とやらを目指す。
流石に駅からすぐだけあって、すぐに道路や建物にあたる。
住宅地を見下ろしながら山道のようなところを歩いていると、右下の台地に開けた芝生の広場がある。
降りてみると日高市の「山の上公園」という公園らしい。
ちょっとした広場に手入れされた芝生が敷かれていて隅にベンチがある。
天気が良く誰もいないので気持ち良い。
間もなく11時半になるので、ここで昼飯休憩にする。
持ってきたフランスパンとチーズ、ハムを広げてランチ。
でもワインではなくてミネラルウォーター。
山歩きに来て、こんなのんびりと飯を喰うのは何年振りか。10年くらいかな。
すぐ目の前の木立から“カツカツカツ、カツカツカツ”とキツツキが木を叩く音がする。
そぅっと近づいてみると幹の上の方に小さなキツツキが木を廻りながら叩いている。
キツツキ、音を聞く事はあるけれど見ることはなかなか出来ない。
少し嬉しい。
じきに飛んで行ってしまった。
山道に戻って西に向かう。
ゴルフ場を見下ろす少し前から、伊豆ヶ岳辺りと同じような急斜面の登り下りの連続になってようやく山に来た気がしてきた。
もう少し先に天覚山というところで舗装路に出た。
東峠。
舗装路や人家、構築物の多いコースだったが、流石にここでモティベーション低下。
先に進まず舗装山道を右に下りる事にする。
14時に東吾野駅に到着。
ちょうど5時間。
もちろん物足らないが、久々の脚慣らしには良いだろう。

お誕生会

姫のお誕生会。

モンブランのサラダ、お刺身にケーキ。
美味しくて大人も満足。

ディズニーシーDebut!

姫は初めて。
パパとママもシーは初めて。

夕方、「オークラ東京ベイ」に泊まって晩飯はホテル中でチーズ・フォンデュ。

これは姫も大喜び。
こういう、自分で出来るのが今は嬉しいんだろう。
因みにパパは自分でやるの、今でも嬉しい。

翌日はブッフェで朝食を済ませて いざ、ディズニーシーへ。

ここはランドよりも大人向きに作ってある。
かなり楽しい。
中の海の上でやるショーもスゴイ。

3人とも大満足。

お誕生会

姫のママのお誕生会。

ケーキは姫とパパの合作。
あとはパパが作ったカオマンガイ用チキンとデリバリーのタイ料理。
今回は手は余りかかっていないが出来る限りの手作りで姫も大活躍。
美味しくて大満足。

2014/1/21 高尾山から陣馬山への縦走

久々の山歩き。
昨春から休みがたいていの週で月曜と木曜になってしまい、連休がほとんど取れなくなった。

行こうと思えば日帰りでなら行けるんだけど、結局は姫の幼稚園送り迎えなどで中々機会がなかった。
意を決して前の週にマムート40リットルリュックも新たに買ってモティベーションを高め、ようやく決行。
姫を連れて行く下見を兼ねて、高尾山の稲荷山コースを上がって、そのまま陣馬山まで縦走することにした。
荷物はリュックが11kgでフロントバッグが2kgの合計13kg
中にはお湯が900cc、水が大小2本で1300cc入っている。
8時半前に高尾山口に到着。
08:43
スタート。天気は良いが空気はかなり冷たい。
10
時。高尾山の頂上に着いた。
富士山が遠くに、しかし素晴らしく綺麗に見える。

10時半、一丁平。
かなり広くてお弁当でも広げたくなる。
上には木が枝を広げてて陰になっているが、周りには日向にベンチがあるところもあって家族連れなども楽しいだろう。
10:55 小仏城山。
ここのトイレは新しいようで、綺麗。
11:12 小仏峠。
11:45 影信山。
12:50 明王峠。
13:20陣馬山に到着。

よく写真を見る、白い馬の像だ。
一休みして、すぐに下山。
かなり飛ばして降りる。
14:15
陣馬高原下のバス停に着いた。
 
5時間半。
19kmと書いてあるが、そんなにあるかな?
久々にしては快調で満足。

だが荷物が少し軽くてトレーニングとしては物足らなかった。

2013 X'mas Party !!

クリスマス・パーティ。



ロースト・チキン、クリスマス・サラダ、サフラン・ライス、それにケーキ。
姫のママの最近の料理、聞くと手間はそれほどでもないようだがかなり美味しい。
スパークリングも飲んで大満足。

デリバリーのタイ料理

たまぁに使うデリバリー。
そこそこ食べられる。
下手なタイ料理屋よりはマシかも。

初高尾山⇒敗退!⇒サンシャイン水族館!

“お山に行きたい”という姫を初めて高尾山に連れて行った。
まともな山に初めて登れるか?!

姫ママにお弁当を作ってもらい、7時半過ぎに家を出て、高尾山口に9時半前に着いた。
若干の霧雨だが気にせず、トイレに行って準備をして、いざ頂上へ。
せっかくの山登りなので、稲荷山のコースを選択。
姫、元気一杯に登り始める。
ところが。
10分も行かないうちに降参宣言。
稲荷山コースは3.1kmあるそうだが、そのうちスタートして400mの地点。
丸太の階段が短い脚にはかなり堪えたらしい。
もう死んでも歩かないようなことを言っている。
こういうときは極めて意志の強い子だ。
仕方ないから撤収宣言した。
その途端、姫は下に向かって走り出した。
おいおい、そんな元気があるなら登ろうよ。
ケーブルカーの駅まで戻って、もう一度姫を説得。
今度はケーブルカーで上がって、それから少し歩こう。
最初は渋ったが、ケーブルカーを降りたらお弁当を食べることで決着。
ケーブルを降りるとザァザァ降りになってしまった。
駅の中のベンチが空いていたのでお弁当。
美味しい。
今日は敗退。
でも時間があるのでサンシャイン水族館に向かった。
ここは姫のホームグラウンド。
途中でママも合流して、まぁ今日は仕方ないか。
満足。

本年度3回目のキャンプ

9/21sat.~9/23mon.で本年度ようやく3回目のキャンプ。
当初は2週連チャンの予定だったが前週は台風来週で止めた。
今週は天気も落ち着いて絶好のキャンプ日和。
【初日】
流石に3連休は車も多い。
家を8時半に出たが高速に乗ったら既に渋滞。
通常2時間のところを4時間かけて河口湖へ。
最初のいつものホームセンター&スーパーに寄ったが、ここも混雑。
氷とキムチを仕入れてキャンプ場へ向かう。
キャンプ場に付いたのは13時半くらい。
早速、姫は姫ママと川へ遊びに行った。
その間にテントを立ててタープを張り、テーブル&椅子を並べコンロを組み立てる。
作業をしていたらホノチャン&トウチャンが来てくれた。
今日はホノ一家もテントを借りて泊まることになっている。
まず、ウチの姫を裏の山の散歩に一緒に連れてってくれた。
この間に晩飯の準備。
しばらくして帰ってきた姫は“レモンの葉っぱ!”と嬉しそうに何か持っている。
見ると山椒の小枝。ホノパパが取らせてくれようだ。
山椒を子供には“レモンの葉っぱ”とは、良いセンス。
6人での晩飯は当然BBQ。
持ってきてくれた野菜を焼いて食べたら旨いうまい。
こちらで用意した肉は思ったほど食べなかったが腹いっぱい。
でも肝臓もいっぱい。またもや酩酊。
ホノパパは晩のうちにやることがあると言って家に帰った。
終わったら戻ってテントで寝る積もりだったようだが戻らず。
戻ってこなかったことよりも、あの酩酊振りで家まで帰れたか心配。
翌朝ホノママに訊いたら、無事に帰って朝は早くから仕事に出たそうだ。


【2日目】
よく寝た。
起きてから朝飯、昼飯を5人で食べてノンビリ。
姫もハンモックでホノチャンと遊んで嬉しい。
沢山遊んでもらって、晩飯も勧めたが夕方から保護者会があってダメだそうだ。
残念だがお見送り。
晩飯は3人に戻ってBBQ。
これはこれで落ち着くから楽しい。


【3日目】
ホノチャン一家がまた来てくれた。
川遊びをしていたら、キャンプ場のオジサンが石で囲いをした川の中のプールに虹鱒を放してくれた。
それを姫たちは追い回して手で掴む。
天気も良くて大喜び。
その間に姫パパはテントの撤収。
片付けたところでキャンプ場を後にする。
河口湖で吉田うどんを食べて帰途に就いた。
今回も満喫。

ブラジル@サンシャイン

水族館に行ったあとでサンシャインの中を歩いていたら「ブラジル展」をやっていた。
インポートマートで輸入や観光の振興だな。
屋台が少し出ていて昼飯にする。
「フェイジョアーダ」「ムケッカ」のダブル盛り。
なかなか美味しい。
サンバのお姉さん達もブラジルから来たのか群馬県大泉から来たのか、綺麗で素敵!
姫は大きな音、特に太鼓系はかなり苦手。
両手で耳を塞ぎながら一所懸命に観ていた。


駒ケ根キャンプ

8/31~9/2で、いつもと違うキャンプ場にも行ってみたくて駒ケ根に行くことにした。
駒ケ根高原『家族旅行村・アルプスの丘』という。
2泊3日なので中日に木曽駒に登る積もりもあった。
天気次第だけど姫と姫ママは千畳敷で遊んでいて、その間に登れると考えて。
いつもより遠いのでゆっくり行く。
キャンプ場についてテントを立てて炭を起こす。
ここには温泉があって、準備している間に姫とママは風呂。
スタートが遅かったので肉を焼き始めたのは6時を過ぎていた。
今日のメインは豚バラ。
これも炭で焼くと格段に旨い。
翌日はキャンプ場の中の芝生の斜面の下でコンサートをやっていた。
姫はこういうの大好き。
大きな石に乗ってずっと見ている。
昼飯は表に出て『丸富』で蕎麦。
戻ってからも少しの間、コンサートをやっていた。
姫はこれを見ながら時々厭きると、斜面の上に居るママと下に居るパパの間をひたすら走って往復。
こんな単純なことしてても嬉しいみたい。
とても楽しそうに一所懸命に走る。
晩のBBQ、今日はサントクのステーキ肉。
これ、安いが旨い。
満足して就寝。
夜中から物凄い雨となった。
朝起きたら少し弱まっていたが、テントやタープがズブズブ。
姫とママを炊事場に避難させて片付け開始。
濡れて重い。
昼飯は蕎麦を梯子した。
この辺だと旨い蕎麦屋が沢山あっていいね。
帰るもゆっくり。
今回は最後の雨には参ったが良いテント場で満足。
また行きたい。

今シーズン初のキャンプ~クワガタとカブトムシ

今回は8/9から3泊4日。
晩飯は毎日バーベキュー。
初日はロブスターの爪を焼いた。
見た目優先だがまぁまぁ美味しい。
姫パパが片付けをしている間、花火。
2日目、川遊びをしていたら途中からホノチャン一家が合流した。
晩は一緒にBBQで呑んで、みなで花火。
3日目、天場の樹にクワガタがいて確保。
先週、なぜか最寄り駅から家に帰る途中でカブトムシを確保していた。
これは良い。
晩はBBQ&花火。
4日目、朝は焼きおにぎり。
帰りに吉田うどんを食べて今回も満喫。
カブトムシとクワガタを小さな水槽で一緒に飼った。
身体はクワガタの方が少し大きい。
先住民のカブトムシはクワガタが来た事で興奮。
何度か小さな紛争が起きていたが、ついに正面から激突。
組み合ったと思ったら、一瞬でクワガタがカブトムシを挟んで投げ飛ばした。
カブトムシ、急にオロオロして水槽の中を逃げ回る。
完全に勝負あり。
この後、クワガタの天下となってカブトムシは日蔭者となり、両者とも1ヶ月ほどして動かなくなった。

焼岳(途中撤退)

前日まで名古屋で用事があって、松本に着いたのは20時くらい。
途中のコンビニで晩飯を買ってからホテルへ。
部屋に入って、送っておいたリュックを解く。
日帰りだがトレーニングも兼ねて、オスプレイの70リットル。20kgくらいかな。
ぼろ宿でエアコンがあまり効かない。
かと言って強くすると非常にうるさい。
こんなエアコン、インドで泊まった1200Rps.くらいの宿にあったと思う。
今晩は眠れるか不安。
 
朝は5時くらいに目が覚めてしまった。
結局ほとんど眠れなかった。
テレビを見ながらダラダラと身支度をする。
6時過ぎにチェックアウト。
目の前のコンビニでオニギリを買って、駅へ。
松本駅からは新島々まで松本電鉄に乗ってからバスに乗り換えて上高地まで行くが、通しの往復の乗車券が券売機で買えた。4400円。
“お得”らしいが、どれくらい違うんだろう?
電車は松本駅の7番線から6:32出発。
8:15 中の湯バス停。
釜トンネルの手前だ。
ここから橋を渡り「卜伝の湯」の横を通って登山口を探す。
靴も締めず、ストックも出さずにつづら折れの車道を安房峠に向かって登って行く。
中ノ湯バス停から入ってすぐくらいに焼岳への登山口がある筈だが、見落としたのか判らなかった。
8:45 中ノ湯の温泉宿を通過。
9:00 山道に入る登山口の一つ前の10号カーブの手前で身支度。
9:30 歩き始める。
9:40 登山口。当初の予定より1時間以上のロス。これは痛い。
大岩の混じる急登が続く。
朝まで雨だったようで、アチコチで足元に水が浮き出ている。
蒸し暑くて汗がダラダラ流れる。今日は体と服が腐るなぁ。
10:00 途中の平らな木陰で、たまらず休憩。
運動不足に加えて寝不足が辛い。朦朧としてくる。
10:10 スタート。
ときどき、雨がパラパラと落ちてくる。
11:15 登りの合間の平らなところで休憩。オニギリを喰う。
この少し前から幾分なだらかになってきている。
目の前、視線をかなり上げたところに岩峰が聳えている。
11:25 出発。30分くらい取り戻さないとならないが今日はキツイな。
11:45 またもや休憩。おそらく寝不足が原因だが、体がとても重い。足が動かない。
しばらく休んで考えたが、とても頑張るような気力が出てこない。こりゃあダメだ。
12:00 撤退開始。
13:25 登山口に出た。
14:10 バス停。雨はいつのまにか、しっかり降っている。
14:17 バスが来た。1席だけ空いていて乗れた。ラッキー。
一番の敗因は寝不足。
今回程度の“少し強行”のときはホテルはまともなところにしないとダメだな。
決して多くないチャンスを潰してしまった。
反省。

自製弁当

渋谷シリーズの昼飯は各自用意なので弁当を作って持って行った。


左上から
「カオマンガイ弁当」「タイ式豚バラ煮込み弁当」
「手羽元のカオマンガイ弁当」「牛スジ八角煮込み弁当」。
全て旨かった。
自画自賛。

あんぱんまんミュージアム

朝はホテルのバイキング。
ここの朝飯はかなりのお気に入り。
落ち着いたところで、いよいよ「あんぱんまんミュージアム」へ出発。
桜木町駅前から赤いバスに乗る。
このバス、2系統あるので注意。
昼は中の食堂。
ここは不二家がやっているらしい。
子供の誕生日にはフェイクのケーキで記念撮影をしてくれる。
保険証を確かめる訳でもないようなので、自己申告で時期はずれの誕生会。
晩は朝飯を食ったホテルの食堂でワインビュッフェ。
ここで姫ママが沈没。
たまにはいいでしょう。

雲取山2017m

かかった時間。括弧内は、休憩別の一般的な見込み。

鴨沢1.30(2.15)堂所1.35(1.30)ブナ坂0.30(0.40)奥多摩小屋0.55(0.50)雲取山
雲取山0.25(0.35)奥多摩小屋0.20(0.20)ブナ坂0.55(0.55)堂所0.55(1.40)鴨沢

往4.30(5.15)・復2.35(3.30)⇒計7.05(8.45)

【反省・所感】 

リュック、後半はショルダーベルトが肩に食い込んで痛くなってきた。このリュックは13kgくらいまでか、重ね着している冬用かな。

虫除けスプレーを持って来なかった。翌日に気が付いたが、肩と頭のてっぺんをアブに刺されていた。痛痒い。必須。

奥多摩駅「荒澤屋」手前の「らぁめん和尚」0428-83-3477に“素泊まり3000円”との看板が出ている。朝一のバスに乗るには前泊もいいかも。

 

 

前回、伊豆ヶ岳に行って、久々に頂上を見れた。

軽めではあったがトレーニングにはなって、足が少し動くようになったので、今回はビシッと歩きたくて雲取山へ。

荷物は前後合わせて15kg。水を3リットルと多目に入れて目方を増やした。

リュックはドイターの「ガイド35+」、靴はバーグハウス。靴下は厚手を一枚。

 

朝は05:40過ぎに家を出た。

遠回りだが、この時間は御茶ノ水乗換えが早いみたい。

御茶ノ水から乗ると座れるのが嬉しい。

 

立川07:07発⇒07:39青梅着で乗り換えて08:02発。乗り継いで08:37に奥多摩駅に着いた。

青梅ではホームの立ち食い蕎麦屋が閉店していたのが少し悲しい。

あと青梅からは4両編成だが、前から2両目の前から二つ目のドアに乗るべし。

 

バスは08:42発。これ、スイカが使えるようになった。

今まで気にしていなかったが、この辺りの地名は面白い。車内放送を聴いていると、留浦は「トヅラ」、丹波は「タバ」・丹波山は「タバヤマ」・丹波里「タバリ」と読むようだ。

09:18 鴨沢に着いた。

降りたのは6人。一人のオジサンはそのまま停留所横の階段を上がっていった。あと4人は仲間みたい。オジサンとオバサンが二人ずつだが、広がって準備をしているが、この人たちは時間がかかりそう。

自分の靴は電車の中で締めてきたのでトイレにだけ行って、ストックやグローブを出して簡単に身支度。

09:26 歩き始める。薄曇で少し蒸し暑い。

 

09:44 小袖乗越の駐車場。7,8台駐まっている。

10:50 堂所。汗がダラダラ流れる。木立の中を上っていると時々風が吹いて、とても気持ちいい。

勾配が急になってきた。

11:15 七ツ石小屋へ下から入っていく分岐で荷を降ろして休憩。

この辺まで来ると日陰は涼しい。

水を飲んで、11:20出発。

 

12:00 ブナ坂。
DCIM0614kumotori-bunasaka.JPGかなり開けていて、この道で一番広く、明るい場所。

曇っている。風があって涼しい。半袖でジッとしていると寒いなってくるくらい。

荷を降ろして腰掛けて、買ってきたオニギリを2個食べる。

12:17 出発。

 

緩やかな起伏が続く。

上をヘリが旋回している。

そういえば、バスが奥多摩駅を出てすぐの交番に山岳警察の人たちが集まってリュックを運んだり話をしていたりしていた。誰か遭難したんだろう。

 

高原ハイクのような気分で快適に歩いていたら久々の急斜面。

これをグイと登り、もう一つ上がったら12:37ヘリポートに出た。

さらに歩いて斜面を上がったら、12:41奥多摩小屋に着いた。

荷を降ろして水を飲んで小休止。12:45スタート。

 

幾つかの急斜面、幾つかの高原ハイクを経て前に見上げる急登の上に頂上避難小屋が見えた。これで最後だ。

13:26小屋を通過して13:28頂上に到着。

DCIM0620kumotori-summit.JPG薄曇だが日陰がなくてムッとする。景色は殆どない。

小アブが集まってきて鬱陶しい。これまではいなかったのに。

なかなかシンドいが風が吹くと気持ちよい。

あとから上がってきたオジサンと少し立ち話。避難小屋に泊まるそうだが、トイレが不満らしい。でも仕方ないよね。

13:40 下山開始。鴨沢まで、一般的な参考タイムは休憩別で2.40h。バスは17:06だから、あまりモタモタしていると乗り損ねる。急ごう。

14:11 奥多摩小屋。

15:11 堂所。下りで初めて荷を降ろして休憩。15:18スタート。

バンバン飛ばして16:16、鴨沢のバス停に帰着。

 

いやぁ、疲れた。でも嬉しかった。

水で顔を洗ってから自販機のペプシを一気飲み。旨い。

足がかなりシンドかった。1年間近いブランクで落ちた体力はまだまだ戻らなそう。明後日くらいに階段が辛くなるな。

 

鴨沢0919→1028小袖乗越→1032水場→1047堂所→1114七ツ石小屋下分岐→1130七ツ石小屋中分岐→1150七ツ石小屋上分岐→1218ブナ坂→1245奥多摩小屋→1310小雲取山→1340雲取山
雲取山1343→1410奥多摩小屋→1429ブナ坂→1437七ツ石上分岐→1450七ツ石中分岐→1455七ツ石下分岐→1519堂所→1528水場→1601小袖乗越→1615鴨沢


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