今シーズンは“土用の丑の日の鰻”に資本投下するのは止めた。
でも食べたいから、少し安めの鰻を比べるイベントにした。
買ってきたのは両店とも鰻が2枚載っている一番の豪華版で、『吉野家』の「二枚盛鰻丼」をご飯大盛りで1110円、と『すき家』の「うな丼特弁当」をコチラもご飯大盛りで1210円。
写真の左が『吉野家』で右が『すき家』。
見た目はそれぞれ悪く言えば『吉野家』のは“イワシのかば焼きか?”で『すき家』のは“スーパーの一番安い中国産みたい!”といった感じ。
食べてみると結構違う。
結論から言うと『吉野家』のは少しバサついているが均一的に柔らかくタレもスッキリ。
『すき家』のは皮とか筋みたいのとか、歯応えが異なる部分がある。タレは少し甘ったるい。
豚肉で言えば『吉野家』のは安い赤身、『すき家』のはもっと安いバラ肉か。
『すき家』の鰻は第一印象のとおり、たまに近所のスーパーで買う一番安い中国産の感触。
もちろん鰻好きとしては両方とも美味いのだが、もしまた買うとしたら迷わず『吉野家』。
『すき家』のを食べるなら近所のスーパーで買えばいい。
あと“値段”というよりも“値段設定”も『吉野家』の方が好感を持てるし。
実は『吉野家』は3年くらい前かな、同じような豪華弁当を買って新幹線の中で食べてガッカリした覚えがある。進歩したと思う。
両店とも7月末までのようだが、もう一度くらい買ってこようかな。
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