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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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塩見・白根(1/4)縦走初日

昨日、会社から新宿駅へ行って19時の「あずさ31号」で岡谷まで、乗り換えて駒ヶ根へ。雷で途中の踏切が壊れて25分遅れ、23:10に到着。そのまま予約しておいて駅近くのホテルへ。
飯はコンビニ弁当を電車の中で食った。出来れば駒ヶ根名物の「ソースかつ丼」を食いたくて、すぐ近くで26時までやっている「ソースかつ丼」のある割烹を見つけておいたが、翌朝が早いので諦めた。缶ビールの500と350を1本ずつ飲みながら送っておいたリュックを解いて準備をして、25時前に就寝。今回は荷物を減らした積もりだったが。それでも16kgくらいになってしまった。

朝は4時半に起床。顔を洗って5時15分くらいに宿を出て駒ヶ根駅に向かう。表に出ると目の前に山が見えて気分が良い。
05:45発の電車に乗り06:35に伊那大島駅に着いた。駅前に06:45発の鳥倉登山口往きのバスが待っている。このバス、1日に2本なので乗り損なうと大変。バス代は1640円だが、荷物代として乗車賃の半分が上乗せされて2460円になってしまった。インドのバスみたい。
バスは無事、08:35に「鳥倉登山口」1800m到着。

身繕いをして08:45に歩き始める。登るに従って汗がだダラダラ流れてくる。樹林帯を登っていくのでほとんど木陰。晴れてはいるが涼しい。途中の「三伏峠小屋」2615mで昨日のうちに買っておいたオニギリを食べて小休止。
ずっと晴れているもお日様は雲に隠れている状態が続く。昼過ぎにはお天気雨も。キツイ登りユルイ下りを経てひたすら歩く。塩見岳の上の方には雲がかかり始める。

昼過ぎから雲が増えてきたが、雷も鳴り始めた。ガラガラドッシャ~ンと始まったと思ったら、急に激しい雨が降ってきた。見ると霰も混じっている。雷の様子を見て時々木陰に避難しながら歩き、14:10にどうにか「塩見小屋」2760mに着いた。

小屋は荒天で逃げ込んで来た人達で混雑して受付がグチャグチャ。トイレの説明を聞いていない奴がいるとか言って部屋番が喧嘩腰。少し嫌な感じ。知らん振りして待ってから自分の受付をしてトイレの説明を聞く。ここは簡易トイレというのか、ビニール袋に吸収剤が入ったトイレ袋を貰って、それを外にあるトイレにつけて用を足し、その袋は横の箱に入れる。その箱はヘリが持っていくらしい。
いいとして、宿泊部屋の一番手前に寝床を確保する。
因みに素泊まりで予約をしたから良かったが、溢れた人はみんな外のテントの中。かなり混雑していて大変みたい。

自分の荷解きをして寝床を作って外に出ると、バスで一緒だった岩国から来たオジサンがズブ濡れになって上がってきた。駒ヶ根からずっと一緒だった渋川からのオバサンは三伏峠小屋に泊まったらしい。
宿の少し手前から一緒になった20代男二人は元ワンゲルの仲間で、就職して茨城と長野から来たそうだ。道理で足が速い。

16時半頃から晩飯の準備をする。今宵はカレーライスと大盛の福神漬。食い終わってからワンゲルに北岳と間ノ岳の位置を教わって、寝床に戻る。
18:10就寝。

※本日の行程
 【地図上の予定時間】  6時間30分
 【かかった時間】    6時間25分
 【休憩を除く実走時間】 6時間00分
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