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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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八甲田山1,584m

久し振りに函館に行って、一日だけ昼間が空いて時間が出来たので八甲田山に行くことにした。
八甲田山は以前、函館に住んでいた10年くらい前に行こうとしたことがある。でもその時は山登りを始めたばかりで知識も経験も、もちろん装備もなく、行ったのも5月頃で山は雪だらけ。道に迷って頂上まで辿り着けなかった。そのリベンジ。
 
函館駅から朝イチの、と言っても07:40だが、特急「スーパー白鳥」で青森へ。
09:15に青森駅に着いて、レンタカーを借りて酸ヶ湯に向かう。
 
酸ケ湯には10:20に着いた。
ここに来るのは何度目か。
温泉の建物は正面にネットがかかっていて補修工事でもしている様子。
パラパラと雨が少しだけ振っている。
まずは登山道の入り口を確かめてから靴の紐を締め、サブザック用のブラックダイアモンドの小さなリュックに雨具などを押し込んで、準備完了。
10:40歩き始める。
 
前半は灌木の中を進んでゆく。この道は沢の近くを緩やかに上っていくようだが、前日の雨が残っていて足元ドロドロのところが多い。
上の方に行くとガラの沢に沿った道を登ってゆく。沢には水が結構強く流れている。
 
11:45仙人岱
IMGP9202sekkei.jpg池の手前の穴から水が湧き出している。「八甲田清水(辰五郎清水)」と書いてある。
さらに歩くと、仙人岱避難小屋の屋根が見え、すぐに高田大岳への分岐を過ぎる。
時々、小さな雪渓の上を歩く。流石に青森まで来ると雪がまだ残っている。
 




IMGP9220ike.jpg12:15鏡沼。
この沼は噴火口の跡だそうで、ガスで覆われて神秘的に見える。自然感豊かな池。モリアオガエル(らしいの)が大勢で鳴いている。水も随分と綺麗だ。
 



12:20八甲田大岳の頂上に到着。
IMGP9231summit.jpg頂上は平らでかなり広い。ガスで景色がないのが残念。
帰りの函館までの電車も本数が少ないので早めに降りる。写真だけ撮って下山道を進み、少し行ったところで小休止。買ってきたオニギリを喰って水を呑み、さらに歩く。
下りにも雪渓が残っている。
 


IMGP9261kenashi-tai.jpg上毛無岱から下毛無岱への途中、長めの急な木製階段を下りた。そこからは下毛無岱が広く見下ろせてなかなかの光景。
 
13:55酸ケ湯に帰着。
酸ケ湯の前で大岩から水が流れ出している。「辰五郎清水」という湧水だそうだ。
ここで顔を洗って口もゆすぐ。
 
風呂には入らず青森に戻る。
レンタカーを返してから青森発15:51の特急「スーパー白鳥」に乗れて、18時前には函館に戻った。
 
この時期の八甲田は花が多かった。
雪渓も残っていて良い散歩になった。
消費エネルギー的には物足らなかったが、これで74峰目。満足。
IMGP9275hana14.jpgIMGP9274hana13.jpgIMGP9271hana12.jpgIMGP9266hana11.jpgIMGP9258hana10.jpgIMGP9245hana09.jpgIMGP9225hana08.jpgIMGP9217hana07.jpgIMGP9210hana06.jpgIMGP9206hana05.jpgIMGP9204hana04.jpgIMGP9177hana03.jpgIMGP9171hana02.jpgIMGP9153hana01.jpg

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