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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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久々のPhuket~その2

01:12 腕時計を日本時間からBKK(バンコク)時間に変える。昨日の23:12になった。少しして機内が暗くなった。ウトウトする。


02:40 機内が明るくなり、手拭きが配られた。滲みている香水がいい匂い。そろそろ朝食らしい。ここいらでチビが暴れだし、ママに引渡し。
朝食の時間。スチュワーデス、もといアテンダントが英語の中にカタカナ単語を交えて「ヤキソバ」「サカナ」「オムレツ」から選べ、と。「ヤキソバ」と「サカナ」をセレクト。
HND⇒BKKの朝飯のヤキソバ。 HND⇒BKKの朝飯のサカナ。
「ヤキソバ」は日本で言うところの「上海やきそば」みたいなの。結構美味しい。「サカナ」は白身の魚が入ったお粥。これも中々旨い。昨今の経費削減の中、サービスの数・量は減っているが、機内食は旨くなった気がする。


04:00過ぎ、BKKのスワンナプーム国際APに着陸。
プーケット行きにそのまま乗り換えるのだが、入国の手続きはここでするようだ。矢印に従って乗り継ぎカウンターに着いたが、まだ係員は誰もいない。この間に両替をする。¥40,000-を出して、14,788.90Bahtになった。レートは0.3697。1Bahtが2.7円。3円で行動すればよし。
お金、前回の残りが2,400Bahtくらいあって持ってきた。両替したのはそのまま仕舞って、持ってきた中からひとまず財布に1,260Bだけ入れておく。


20分ほど待たされたところで係員が来て、塀の向こう側に入れた。
入国後、塀のコッチ側に入っても環境はあんまり変わらないが、小さな食堂街があった。池袋に去年出来たプレッツェル屋がある。池袋の店、最初は列をなして客がいたが最近は空いている。そもそもあんなの1個で250円も払うか。と思っていたら、ここでは150円くらい。単純にそれだけで買ってしまった。


1個のプレッツェルを2.5人で齧りながらTGのラウンジに入ったのは05:30くらい。HKT行きの便までまだ2時間もある。
TGラウンジ、伊丹あたりの国内線のラウンジを狭くした感じ。少しボロい。3年前だったか、ここで乗り継ぎを待っているときに、かのクーデターが起きた。
あの時。ここで待っていたHKT行きの飛行機がかなり遅れていて、次の案内も中々なくてイライラと待っていた。その時に、入口の今もあるTVでニュースをやっていて、ラウンジの係員が皆で見入っていた。最初は内容が判らずに、“暑い国はラウンジの係員までダレていて・・・”と思っていたが、受付のアテンダントにに聞いてみると"HKTの空港は閉鎖された"と。正直、驚いた覚えがある。
懐かしい。でも今回、改めてラウンジに入ると中の軽食や飲み物は目を引くようなものはなく、少しガッカリ。


7時過ぎに機内に入ったが中々まだ動かない。08:00過ぎに離陸。すぐに軽食のサンドイッチが出た。ボソボソの丸いパンにミートソースが挟んである。ここまでボソボソしていると流石に旨くない。暖めてタバスコをかけたら良さそう。
BKK.APのTGラウンジ BKK⇒HKTのボロボロサンドイッチ


09:00過ぎ、HKTに到着。ここまではほぼ予定通り。
HKTの空港内を少し巡回してから、表に出たところでタクシーを頼んだ。パトンまで650Baht。空港の内部にもタクシー受付があったが、値段は一緒。


タクシーは80~100kmくらいで飛ばし、時々急ブレーキ。途中で"チョットだけ事務所に寄らせてくれ"と寄り道し、運ちゃんが中に入っている間にオバサンが出てきて観光ツアーの勧誘。この程度は仕方ない。断ったらじきに運ちゃんが戻ってきて宿に向かう。


パトンに近づくと段々混んできて少しだけ渋滞モード。空港を出たのは09:30くらいだったが、パトンまで40kmを45分くらいで走った。


今回の宿はSalathai resortという少し安めのところ。朝飯がついて2.5人で7,000円/1泊くらい。今までタイで泊まった中で一番安いが(インドでは1人で1泊50円くらいもあったが)、ビーチがすぐ目の前に見えていてコンビニも近いし周りに飯屋も多く、ロケーションはかなり良い。宿の見た目も中々格好良く、中に入ってみると部屋も悪くない。スタッフも良い感じで心地よい宿。


チャックインしてからファミリーマートに行ってビールの買出し。350cc缶でChaan28B、Leo29B、Singha34Bといったところ。あとはSinghaのミネラルウォーター1リットルが14B、紙パックの200ccジュース3個で〆て149B。


買ってきたビールを部屋で呑んで一休み。ここで判ったのは、この部屋は排水が若干悪くて、クーラーの微調整が出来ない。大きな問題ではないし、安いから致し方ないか。
気がついたらもう12時。腹が減ったので昼飯。プーケットで地元民に人気というカオマンガイ屋へ直行。


店の名前は"Briley"というらしいが、この辺りでは"Siam Commarcial Bank前のカオマンガイ屋"で通用するんだって。ネットで情報を見た時は"並30B・大40B"となっていたが、入ってみると"並40B・大50B"。判り易いが思い切った値上げだ。
テーブルに座って"カオマンガイ"と"カオムー(barbecued pork rice)"を注文。
カオマンガイ@Briley カオムー@Briley
両方とも、非常に旨い。飯が白米ではなく、チキンスープで炊いてあるせいもあるようだ。肉も旨いしタレもシンプルだが宜しい。これは本当に旨い。欲を言えばバランス的に、肉がもう少し多いと尚うれしい。


カオマンガイを持ち帰りでもう一つ頼んで、〆て120B。こんな旨い飯が1杯110円。毎日でも来たい店。カオマンガイがメジャーで、また大好物なので迷わず頼んだが、メニューには他にも幾つか書いてあるようだ。何が書いてあるのか判らないが、これも何か知りたい。いつか食べてみたい。
※ 古い情報だが
  『BRILEY』
   営業時間:早朝から夕方(鶏がなくなり次第終了)。基本的に無休。
   場所:200ピーロード。
      アンダマンビーチスイート周辺、アルーソン屋台街のアーケード内。
      左隣にはアンダマンコーヒー、正面にはサイアムコマーシャル銀行。


ホテルに戻る手前、セブンイレブンでまたビール。350ccのタイガー、シンハー、チャーン、チャーンのロング缶、牛乳の小さい紙パックで149B。


湿気は東京ほどはないが、日差しがキツくてとにかく暑い。日向にいると本当に焼け焦げそう。
宿に戻って、チビはプール。こちらは部屋でクーラーをかけてプーケットの勉強。
チビが戻ってきたところで、おやつ代わりに買ってきたカオマンガイを2.5人で分けて喰ってビールを飲んで、昼寝。


夕方、新しく出来た巨大ショッピングモール"Jungceylon"で買い物。奥のスーパーで象の絵のミルクボトル、これを洗うブラシ、食器洗いスポンジ、サンダルなどで434B。


「ジャンセイロン」というのはプーケットの16世紀くらいの呼び方らしいが、最近オープンしたそうだ。この辺りが昔は何だったか覚えてないが、こんなまとまった土地はなかったと思う。これも津波に洗われたのだろう。中は非常に広いが大きく2エリアに分かれていて、奥は大きなスーパーマケット、手前は小さなブティックとか屋台みたいな店やマッサージ屋。


19時過ぎから、宿の1階の食堂で晩飯。
まずはシンハーの大瓶。喰い物は、
まずはチビに辛くない「Crab Cocktail」170B。これはタイ料理ではなくて普通の洋食。
あと「POO JAR (Fried Crab Meat with Minced Pork)」130Baht、
「PLAH GOONG(Savoy Prawns Salad with Lemon Grass and Mint)」150Baht、
「PHA KAPONG NUENG MANAO(Steamed Seabass with Garlic and Lime Sauce)」270Baht、
加えて、ライス。ビールの後の飲み物はワイン。
蟹肉のカクテル 海老をレモングラスとミントで和えたサラダ
蟹肉と豚ミンチの春巻き 鱸の大蒜&ライム蒸し
ここ、宿の値段からの期待を大きく裏切って、全ての食べ物が非常に旨い。アッサリ薄味で生臭さとか一切ないし。あとでネットで調べても、どこにも出てこないレストラン。たまたま泊まったから入ったが、かなり良い店だと思う。こんな店、探せば他にもあるんだろうな。放射能のない(今のところは)プーケットに移住しようかな。


あとは寝るだけ。今日は夜中の移動による寝不足で朦朧としていた。明日に向けて早く寝よう。

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