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自分の身の丈は超えようとせず、身の丈までは常に精一杯。 自分が自分の行動記録的な日記として残しているブログ。 失礼恐縮&無礼勘弁。

自分の日記

   

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幌尻岳2052m~その1

昨日は仕事を終えてから18時過ぎに札幌のレンタカー屋で車を借りたが、カーナビが使い辛いヤツで、行き先設定をしていたら結局動き出したのは18時半、ホテルに寄って荷物を積んで街を出たのは19時近かった。
日高の「道の駅」のすぐ近くの「小林旅館」0145-76-2760 まで、見込みは3時間。が、飛ばしたお陰で2時間チョイで着いた。少し手前のセイコーマートで晩飯と翌日、翌々日の山での飯を仕入れて宿に入ったのは21:10くらい。まずは風呂に入り、部屋でビール飲んで飯を食いながら荷物の整理。外は小雨で寒いくらいだが、殺風景ながら機密性の高い部屋は窓を開けても暑い。ここの少し北は占冠。寒さ対策しか考えないんだろう。

朝は目覚ましかけずユックリ寝て、起きたら8時過ぎていた。夕べ、寝たのは23時くらいか。
外は雨。参った。この雨だと沢が増水して登れないと思う。テレビをつけて天気の様子を見ながら準備をして9時前に宿を出る。宿のおばさんに“雨が降っているから山に行くのは諦めようかと思っている。”と話したところ、この辺りの天気は少し離れると違うから行ってみろ、と言う。ひとまず目の前の「道の駅」に行って暖かい缶コーヒーを飲んで時間を待って、9時になったところで平取町山岳会に電話して様子を確かめたところ“朝の無線では問題ないとの連絡があった。登って来い、と。”とのこと。下界は雨でも山は大丈夫らしい。
因みにこの登山家事務局の電話に出る女の人、元気だが能天気。小屋の予約をしたときは2泊目を断られ“来なくてもいいよ”くらいの雰囲気だった。今回はこちらの心配を他所に“ダイジョォ~ブ!!って”感じ。

9時過ぎの日高「道の駅」を出たが、幌尻岳への道がカーナビにが出てこないからひとまず振内のセイコーマートを目指す。30分くらいで振内の手前に幌尻岳方面の案内看板があり、これを左折して山に入っていく。じきに結構な山道になる。
これはひどい道。砂利道に深い穴がボコボコ開いている。そこに泥水が溜まっていて運転していてもよく判らず、時々ボコッボコッと穴にはまる。それを気にせず飛ばしていたら10:20、左前がパンクしてしまった。こんなところで携帯も通じず、かと言って擦れ違いも出来ない山道。仕方なく少し戻って若干道が広くなっているところで車を停め、タイヤを替える。
手を泥だけにしてどうにか左後ろのタイヤを左前に、スペースセーバータイヤを左後ろにつけ、タイヤ交換が終了。10:50に再度走り出す。

11:20 登山口となる駐車場に辿り着いた。ここから先も林道は続いているが一般車はここまで。駐車場には団体バスと普通車が7台くらい。ワゴン車から年配の夫婦が降りてきて話をすると、宿泊を申し込んだら満杯で断られて今日は車内泊するそう。明日の朝早くに出て頂上を日帰りで目指すそうだ。でも頂上日帰りは辛そうだなぁ。そこにバスから運ちゃんが出てきた。聞くと、宿泊申し込み電話に出るのはバイトのネエチャンで、山や小屋のことは全く知らん人で結構冷たいそうだ。そこで断られても小屋まで行くと泊めてくれたり、テント禁止と言いながら小屋が一杯だと張らせてくれたり、小屋番はもう少し優しいらしい。あと、ここから日帰りは可能だそうだ。かなりきついようだが。結局、夫婦は明日の日帰りにするということで、失礼して先に出ることにした。
因みにバスの運ちゃん、団体が山に入っているときは何があるか判らないから、間の日も毎日来て、12時から17時まで待機しているそうだ。これはこれで大変だ。
幌尻岳登山口にて
12:00 いよいよスタート。朝飯を食べていなかったのでオニギリを1個食ってから歩き始める。水を2.5リットル背負って、リュックは16.5kg。
12:30 額平川沿いに登ってゆき、奥幌尻橋を通過。ずぅっと砂利の林道。かなり長い。
13:30 河の左岸を歩いていたが橋があって右岸に渡った。と思ったらすぐに取水ダム。ここにテントを張って日帰りする人もいるらしい。ここからは山道。また右岸に戻り先へ進む。

13:50 最初の渡渉地点。少し前に足元にリスがいて、気付いたら慌てて逃げていった。でもエゾリスでなくてシマリス。珍しい。
ここで沢靴には着替えていると駐車場に後から入ってきた小柄のオジ(イ)サンが追いついてきた。地下足袋で身が軽い。そのまま草鞋の底にフェルトを貼ったようなのを付けて、目の前をザブザブ渡っていった。こちらは靴自体を履き替えるから少し時間がかかる。
14:05 履き替え終了、スタート。
水は深いところで膝の上。水量が多く流れが早いが岩を探しながら歩く。さっき降りてきて擦れ違ったオジサンは“腰まで水に漬かった”と言っていたが、それは渡り方が下手。所々深いところはあるが探せば膝までで済む。水は物凄く綺麗。が、とても冷たい。

こんな川を遡上する。
14:50 小休止。JALのラウンジから持ってきたアラレ煎餅を食う。
15:00 再スタート。

15:35 幌尻山荘に到着。ここのすぐ手前まで沢だった。
小屋の前に敷かれている青ビニールシートに荷物を下ろして一休みしようとしたら、途中で追い抜かれた地下足袋オジサンが横に陣地を取っていた。他には10人くらいの団体が2組、2人連れが3組くらい。先客は合計20名ってとこか。
小屋の手続きだけしてオジサンと茶飲み話。この人、もっと年配かと思ったが61才。言葉が京都っぽいと思ったら、やはり京都生まれ。少し前まで滋賀県に住んでいたが今は山梨の北斗市在住だそうだ。聞くと、中京区の郵便配達をしていて去年定年となり、山に登りたいがために84才のお母さんを連れて二人で引っ越したそうだ。凄い…。
で、普段は近くの山に日帰りに登っているが、今回は滋賀県にいるお姉さんにお母さんを頼んできたとのこと。
山は二十歳くらいから始めたらしいが、39才から20年ほどはマラソンをしていたと!別府マラソンでは瀬古や中山と走ったという。持ちタイムも2時間30分というから、本当のアスリートだったようだ。
そんなこんなと山やマラソンの話をしていたらスッカリ時間がたち、17時を過ぎていて晩飯の支度をする。話をしながらオジサン、プラボトルに入っている日本酒をご馳走してくれた。挙句の果てに、トイレに行ったかと思ったら缶ビールを2本買ってきて、これもご馳走になってしまった。お礼にJALのあられをツマミに提供。
晩飯は乾燥白菜入りカップラーメンとオニギリ1個。

飯を終えて荷物を片付け、身の回りのものだけサブザックに入れ、あとは小屋の裏の倉庫みたいなところに仕舞う。オジサンにご馳走と話のお礼と言ってそれぞれの指定された寝床へ。
18:50就寝。ウトウトしていたら20時に小屋が消灯となった。

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